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お風呂に沈めれば音楽を体感できる骨伝導デバイス内蔵のスピーカー

 BoCoは、浴槽やテーブルなど様々なモノをスピーカーの振動板にして音楽を響かせる骨伝導デバイス「docodemoSPEAKER」とお風呂専用アクセサリー「bathCAPSULE」を、クラウドファンディングサイト「Makuake」で発売した。価格は19,800円(税込)〜。

docodemoSPEAKER

 置いた場所やモノを震わせることで、対象物自体が音を放射して奏でる骨伝導デバイス。本体「docodemoSPEAKER」も生活防水仕様だが、防水カバーである「bathCAPSULE」を装着すれば浴槽に沈めて使うこともできる。

浴槽の縁に置けば音楽が聞ける
防水カバーを装着して浴槽に沈めても音楽が聞ける
本体「docodemoSPEAKER」(右)と「bathCAPSULE」(左)

 使い方は、Bluetoothでスマートフォンなどと連携させ、本体をテーブルなどに置くだけ。置いた対象物の材質や形状により響き方(音)が変化し、自分だけの音を見つけられるとする。

 本体カラーはSilver Black、Chrome Yellow、Royal Burgundy、Violet Blue、Misty Gray Whiteの5色から選べる。

 本体サイズは約77×54mm(直径×高さ)。重さは約360g。接続方法はBluetoothまたは3.5mmステレオミニプラグ。充電式リチウムイオンバッテリーを内蔵し、充電時間は約3時間、連続使用時間は約7時間。

同梱するbathCAPSULEの耐熱温度は50℃。使用可能な温度範囲は5〜45℃。

テーブルや発泡スチロールの箱など材質によって音色の変化が楽しめる
生活防水なのでキッチンでも安心して使えて、防水カバーを装着させればお風呂でも楽しめる