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1万人の時短家電調査「時短したい家事」と「欲しい時短家電」

 マイボイスコムは、1万人へ行なった「時短家電に関するインターネット調査」の結果を発表した。

 家事時短の前提として、まず普段の家事を負担に感じる人は全体の41.8%で、30~50代の女性はそれぞれ6割に上るという。そして「家事をストレスに感じることがある」「毎日、家事に追われているような気がする」は女性30・40代で、「現状、家事はだいたいできている方だと思う」「家事を効率よく行うよう工夫している」は女性60・70代で高い傾向があった。

 家事や生活の中で時間短縮・効率化したいこととして、「風呂掃除」「料理、食事の支度」「洗濯物をたたむ・しまう」「トイレ掃除」「掃除機をかける」「室内の整理整頓」など、それぞれ2~3割が挙がった。性別・年代別の1位を見ると、男性10~30代では「洗濯物をたたむ・しまう」、男性40代以上では「風呂掃除」、女性10・20代では「食器洗い」、女性30~50代では「料理、食事の支度」、女性60・70代では「窓拭き」という結果に。

家事や生活の中で時間短縮・効率化したいことは1位「風呂掃除」、2位が「料理、食事の支度」、3位が「洗濯物をたたむ・しまう」となった

 実際に、家事や生活の時間短縮・効率化に役立っている家電として挙げられたのは、割合が多い順に「電子レンジ、オーブンレンジ」「炊飯器」「冷蔵庫、冷凍庫」「電気ケトル」「食器洗い機・食器洗い乾燥機」「全自動洗濯機」が挙げられる結果となった。

事や生活の時間短縮・効率化に役立っている家電として挙げられたのは、1位「電子レンジ、オーブンレンジ」、2位「炊飯器」、3位「冷蔵庫、冷凍庫」となった

 また家事や生活の時間短縮・効率化のために利用したい家電としては、「電子レンジ、オーブンレンジ」を筆頭に、「ロボット掃除機」「食器洗い機・食器洗い乾燥機」が各2割弱。現在役立っている家電より順位が上となったのは、「ロボット掃除機」「電気圧力鍋、自動調理鍋、マルチクッカー」「フードプロセッサー」で、これらは「持っていないが欲しい家電」として認識されていると言えそうだ。

 家事や生活の時間短縮・効率化のために利用したい家電としては、1位「電子レンジ、オーブンレンジ」、2位「ロボット掃除機」、3位「食器洗い機・食器洗い乾燥機」となった。