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ドウシシャ、不足しがちな野菜の摂取方法を広げるキッチン家電2機種

 ドウシシャは、野菜を楽しめる調理器具として2機種を発売した。千切りやスライスが簡単にできる「電動やさいスライサー ベジ丸 DBS-18IV」と、1日の野菜目標摂取量の半分が摂れるジューサー「野菜ハーフ DYM-17WH」で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、3,980円前後、4,980円前後(税抜)。

電動やさいスライサー ベジ丸
野菜ハーフ

 野菜を楽しめる調理器具シリーズの新モデル。昨今の野菜摂取不足を背景に、野菜の摂り方を広げる商品と位置づけている。

野菜麺が作れる「電動やさいスライサー」

 電動やさいスライサーは、野菜麺が作れるディスクと、スライスディスクの2種類が付属。本体に野菜をセットするだけで簡単にカットできる。スライスディスクでは、野菜をクルクル回してカットするため、長くつながった状態で出てくるという。

 本体サイズは、160×123×195mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約720g。消費電力は25W。定格時間は2分。ステンレス鋼刃を採用し、本体モーター部以外は分解洗浄できる。サラダや麺類、鍋など7つのメニューを掲載したレシピブックが付属する。

野菜麺/スライスの2種類のディスクが付属する

1日の野菜目標摂取量の半分が摂れるジューサー「野菜ハーフ」

 野菜ハーフは、容量180mlのカップに1日の野菜目標摂取量の半分が入る点が特徴。食材を入れたカップを本体にセットし、スイッチを押すだけで簡単にスムージーが作れるという。

 クリアカップからブレードを外したらそのままジュースを飲むことも可能。スイッチは大型で、押しやすく調理がしやすいとしている。

 本体サイズは、145×155×244mm(幅×奥行き×高さ)。消費電力は70W。野菜を楽しむことを目的としたジュースのレシピブックが付属する。

ブレードを取り外したクリアカップで、そのままジュースを飲める