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乾燥する冬の正しいシェービング方法は!? シックが“ヒゲ温活”を提案

 シック・ジャパンは、乾燥する冬の“ヒゲ温活”シェービングを提案し、男性美容研究家の監修のもと、ウェットシェービングの試験結果を発表した。

5枚刃カミソリ「シック ハイドロ 5 プレミアム」を使って検証

 試験では、ウェットシェービング前にホットタオルで顔を温めると、剃った後の仕上がりに違いが出るかを比較。5枚刃カミソリ「シック ハイドロ 5 プレミアム」を使い、30才男性で検証した。結果、ホットタオルを使ったときの方が、深剃りでき仕上がりがよくなったという。

ホットタオルを使ったほうが深剃りできたという

 試験を監修した、男性美容研究家の藤村 岳さんによると、ウェットシェービングの基本はヒゲを柔らかくすることだという。乾いたヒゲは硬く、肌を水で少し濡らしたり洗顔料を軽く付けたりしただけでは肌にダメージを与えてしまう。

 そこで、ぬるま湯やホットタオルで肌を温めて毛穴を開くことで、ヒゲが芯から柔らかくなり、刃の滑りが良くなって深剃りできるようになる。特にホットタオルを使うと、寝起きのむくんだ顔や眠気をスッキリでき、一石二鳥だという。

 藤村さんは、アフターシェービングの重要性についてもコメント。ウェットシェービング後の肌は、古い角質がきれいに取れて、保湿成分をしっかり浸透させるベース作りができているという。放っておくとすぐに乾燥が進むため、ヒゲを剃り終えたら、必ずローションとクリームなどでのケアを推奨した。

 またシックでは、肌の乾燥が気になる冬は、剃りながら肌を守るシェーバーでのウェットシェービングがオススメとしている。今回使った5枚刃カミソリ「シック ハイドロ 5 プレミアム」は、独自開発の濃密ジェルを搭載し、肌への摩擦を軽減。剃る度にすべり心地が良く、ヒリつきの原因となる肌へのダメージから守るという。

5枚刃カミソリ「シック ハイドロ 5 プレミアム」。敏感肌用は、ジェルにアロエとビタミンEを配合している