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パパがオムツ替えの苦手な理由は「うんちのニオイ」

 パナソニック エコソリューションズ社は、11月19日の「いい育児の日」に合わせて、うんちオムツ替えに関するアンケート「オムツ替えに関する意識調査 by nioff(ニオフ)」を実施。

 調査対象は20〜30代の、オムツをしている子どもがいる家庭。男性・女性の各200名に、インターネットを使って実施した。

 アンケートは、パパとママの育児に対する意識に、大きな隔たりがあることがわかる結果に。

 育児中のパパの86%は、育児に「積極的に参加している」と回答。対して、パパの育児協力に「不満がある」と回答したママは59%にも上った。

育児中のパパの86%は、育児に「積極的に参加している」と回答

 ママの76%が、オムツ替えを押しつけがちなパパの行動に、イライラしていると回答。実際に、パパの35.5%は、オムツ替えのタイミングに、気付かぬふりをした経験があると答えている。

パパの35.5%は、オムツ替えのタイミングに、気付かぬふりをした経験があると回答

 さらにパパの半数が、うんちオムツの対応を「苦手だと感じた経験がある」と回答。うんちオムツに抵抗を感じる要因に「ニオイ」を挙げるパパが52.9%に上った。

パパの半数が、うんちオムツの対応を「苦手だと感じた経験がある」と回答
うんちオムツに抵抗を感じる要因に「ニオイ」を挙げるパパが52.9%

 パパママとも外出先、特に公共施設や友人宅、車や飛行機内で「オムツ替えできまずい思いをした」ことがあると分かった。

 アンケート結果では、パパママともにオムツ替え時の「ニオイ」が、課題になると判明。だが、78.8%がニオイ対策を特にしていないとする。

 一方で「うんちオムツのニオイが軽減されれば、積極的にオムツ替えを行ないたいと思うか」という質問に関しては、54%が「そう思う」と回答。オムツ替え時のニオイ対策グッズに対して、期待を抱いていることが明らかとなったという。

 同時に「ベビー用品を購入する際に気にするポイント」としては、54.5%が安全性と回答。「赤ちゃんのそばで消臭スプレーを使うことに抵抗がある」というパパママが78.8%となり、理由としては「赤ちゃんが吸い込んでしまった場合の安全性が気になる」と、81.6%が答えている。

うんちオムツのニオイを軽減する「nioff」

 パナソニックはアンケート結果から、オムツ替えの苦手解消の鍵を握るのは「ママも苦手な、うんちオムツのニオイ対策にある」と総括。対策のために、医療や介護向けのプロユース消臭剤「nioff(ニオフ)」を、おすすめする。

医療や介護向けのプロユース消臭剤「nioff(ニオフ)」

 ニオイのもとである「ニオイ分子」を別の物質に組み換える独自の新消臭技術「リコンビネーション消臭」で、便臭に対する消臭力を実現した消臭剤。nioffを吹きかけた10分後には約95%の便臭が抑えられるとする。

nioffは、赤ちゃんにも安心して使えるとする

 同製品は、酸化亜鉛や界面活性剤、水など、肌にやさしい材料のみで構成。赤ちゃんにも安心して使えるため、オムツ替え時や使用後のオムツなどに吹きかければ、子育ての悩みの1つである「うんち臭」を解決できるとする。

 内容量は200mlと50mlを用意。価格は順に1,300円、700円(いずれも税抜)。