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パナソニック、親子のノズルを採用したコンパクトな紙パック式掃除機
2017年10月27日 15:32
パナソニックは、軽くてパワフルなコンパクトタイプの紙パック式掃除機「MC-PA100G」を11月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は48,000円前後。
本体重量は2.8kgと小型軽量ながら吸引仕事率540Wと強力なキャニスター形の紙パック式掃除機。新たに、狭いすき間でもノズル交換が不要な、子ノズルを内蔵した自走式クリーナーヘッド「親子のノズル」を採用する。
親子のノズルは、クリーナーヘッドのペダルをポン! と踏むだけで、子ノズルが現れる設計。ノズル交換することなく、狭いすき間や高い所などを掃除できるとする。
採用した自走式ノズルからは、マイナスイオンが放出され、静電気を抑えて床のゴミやホコリを吸引する。ザラつきが気になるフローリングを、拭いたような仕上がりにできるという。
従来通り、目に見えない微細なゴミの存在まで知らせる「ハウスダスト発見センサー」を搭載。目に見えない約20 μmの微細なハウスダストまで検知し、取り残しを光で知らせてくれる。
本体サイズは242×365×196mm(幅×奥行き×高さ)。重さは2.8kg。集じん容量は約1.4L。消費電力は約300〜1,100W。吸込仕事率は約540~110W。運転音は約62~56db。なお、ワンタッチ手元ブラシ、すき間用ノズル、紙パックAMC-HC12(1枚)が付属する。本体カラーはホワイトとピンクの2色。