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サンワ、屋外でも使えるスマホ連携のワイヤレスデジタル顕微鏡
2017年7月12日 16:49
サンワサプライは、コードレスで使えるWi-Fi搭載の「ワイヤレスデジタル顕微鏡 400-CAM059」を、公式直販サイト「サンワダイレクト」で発売した。価格は22,963円(税抜)。
スマートフォンと接続できるデジタル顕微鏡。Wi-Fiを搭載し、専用アプリをインストールして使う。iPadやスマホのディスプレイに、拡大した映像を映せる点が特徴。充電式なため、コードレスで自由に動かしながら使え、屋外での使用にも便利としている。スタンドが付属し、本体を固定して撮影することもできる。
センサーは350万画素CMOSを採用。光学ズームは、スコープのダイヤルで調整し、20~220倍に拡大できる。プリント基板や印刷物の確認、自由研究などに最適としている。6個のLEDを内蔵し、被写体に適した明るさに調整可能。フルHD(1,920×1,080)での動画撮影にも対応する。データは32GBまでのmicroSDカードに保存可能。
アプリはiOS端末とAndroidスマートフォンに対応。Androidタブレットには対応していない。
スコープの本体サイズは、約154×44×41mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約130g。台座サイズは、約120×167mm(幅×奥行き)。通信方式は、IEEE802.11 b/g/n 2.4GHz。充電時間は約3時間で、連続使用時間は約2時間。モバイルバッテリーと接続し、給電しながらの使用も可能。