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パナソニック、4分55秒でトースト両面をこんがり焼けるスチームオーブンレンジ

 パナソニックは、シンプルデザインが特徴のJコンセプトシリーズに、時短で美味しい調理機能を搭載したスチームオーブンレンジ「ビストロ NE-JBS653」を9月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は84,800円前後(税抜)。

NE-JBS653

 焼く/煮る/蒸す/揚げる料理が1台で行なえるスチームオーブンレンジ。遠赤Wヒーターと両面グリルを搭載。マイクロ波の吸収率を高めるビストログリル皿を採用することで、トーストなら裏返すことなく、1枚約4分55秒で両面をこんがりと焼き上げるという。

遠赤Wヒーターと両面グリルを搭載

 材料やレシピをタッチパネルの液晶モニターで確認できる「和食50選おすすめ表示」機能を搭載。料理集の画面から、タッチ操作でメニューを簡単に選べるとする。中には、下ごしらえした食材を入れれば、食べたい時にすぐに作れる「煮物10分」メニューも用意された。また、従来モデル「NE-JBS652」では、自動メニュー数が163だったのを、新モデルでは165メニューとした。

 レンジ出力は、「1,000W/800W/600W/500W/300W/150W相当/300Wスチーム」。オーブン温度100~250℃で調節可能。そのほか、発酵温度として35/40℃でも設定できる。

 本体サイズは500×400×347mm(幅×奥行き×高さ)。庫内サイズは319×350×215mm(同)で、総庫内容量は26L。本体カラーは、豊穣ブラックと豊穣ホワイトの2色。

 また、内蔵モニターをグレー液晶にし、自動メニュー数を69にするなどの下位モデル「NE-BS603」を同時発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は59,800円前後(税抜)。本体カラーはホワイトの1色。

NE-BS603