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電池交換や配線工事不要のソーラー防犯カメラ

「EVO ワイヤレス 2K ソーラーセキュリティカメラ」

ユニークは、オーストラリア発のセキュリティブランド「Swann(スワン)」より、ソーラー充電対応のワイヤレス防犯カメラ「EVO ワイヤレス 2K ソーラーセキュリティカメラ SWIFI-SESOL2KBCV」を12月中旬に発売する。価格は13,800円。

カメラ上部にソーラーパネルを備え、太陽光で自動充電できる屋外向けセキュリティカメラ。電池交換や配線工事が不要で、電源の取りづらい場所でも設置しやすい点が特徴。USB Type-Cでの充電にも対応し、日照条件が悪い環境でも安定した運用が可能としている。

カメラは2K(2,560×1,440px)に対応。夜間は自動で赤外線暗視へ切り替わり、暗所でも鮮明な映像を記録できる。視野角は120度。

カメラ上部にソーラーパネルを備える

人物検知は、赤外線エネルギーを感知する「True Detect」を採用。人物や動きを識別し、風や光による誤検知を低減するという。スマホアプリ「Swann Security」と連携すれば、検知時にリアルタイムで通知を受け取れる。

このほか、双方向通話に対応するマイク・スピーカーを内蔵。不審者への警告に使えるサイレン機能も搭載する。録画データは付属の16GB microSDカードに保存でき、最大256GBまでのカードを使用可能。

バッテリーは5,200mAhの充電式リチウム電池を内蔵。ソーラー充電により日常使用に必要な電力をまかなえるとし、45分程度の日照で稼働できるという。

本体サイズは84×58×107mm。重さは253g。IP56相当の防塵・防滴性能を備え、屋外でも安定して使用できる。Wi-Fiは2.4GHz帯に対応する。