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パナソニック、カラータッチ液晶でシニアにも使いやすいオーブンレンジ「ビストロ」
2017年7月21日 11:33
パナソニックは、50～60代をメインターゲットとした「Jコンセプトシリーズ」のスチームオーブンレンジ「ビストロ NE-JBS654」を、9月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は85,000円前後(税抜)。
庫内容量26Lのスチームオーブンレンジ。1台で、焼き、蒸し、炒め、煮込み、ノンフライなどの調理ができる点が特徴。
新モデルでは、解凍機能を進化。食品の中央からおだやかに解凍する「サイクロンウェーブ加熱」を搭載し、「芯までほぐせる解凍」を実現している。何度も解凍し直す手間がなく、すぐ下ごしらえできる状態にするという。
また、材料やレシピが画面で確認できると好評の「おすすめ表示」が、「和食50選」の全メニューに対応。カラータッチ液晶に材料やレシピが表示され、料理本を開く手間なく、定番の和食を自動調理できる。
調理メニューでは、発酵も予熱もなしで焼き上げる「かんたんピザ・パン」を新搭載。サイクロンウェーブ加熱でマイクロ波を制御することで、グリル皿の発熱量をアップさせ、ヒーターの高火力とあわせて、約12分で焼き上げるという。
本体サイズは、500×400×347mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約15.7kg。タンク容量は560ml。レンジの自動出力は1,000W。オーブン温度は最高250℃。自動メニュー数は168種類。カラーは豊穣ブラックと豊穣ホワイトの2色。
このほか、「芯までほぐせる解凍」を搭載しカラータッチ液晶を省略した、庫内容量26Lの「ビストロ NE-BS604」、芯までほぐせる解凍非搭載で容量26Lの「エレック NE-MS264」、23Lの「エレック NE-MS234」も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、60,000円前後、40,000円前後、35,000円前後(税抜)。
