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モータースポーツ界でも活躍するポータブル電源!? レース現場で見てきた
2025年12月12日 09:00
私は主に室内でのe-bike充電や出張前にポータブル電源を活用しています。部屋なのにわざわざポータブル電源? と思われるかもしれませんが、e-bikeの保管場所次第ではコンセントに延長ケーブルを用意したり、各コンセントでいろいろな電子機器を充電していると、出張時に持っていくのを忘れた! というケースがあるからです。
キャンプや車中泊で用途に合わせたポータブル電源を使い倒していたり、万が一の防災の備えとしてポータブル電源をお持ちの人もだいぶ増えたのではないでしょうか。今回はモータースポーツの世界で活躍するポータブル電源を見てきました。
バイクトライアルの祭典「City Trial Japan 2025」へ
2025年11月2日に開催された「City Trial Japan 2025」で人生初のバイクトライアルレースを取材しました。日頃からクルマやe-bikeには乗りますが、二輪は原動機付自転車しか持っていません。周囲にはオフロードバイク好きな友人やスタッフがいて、その魅力を聞かされていますが、果たして楽しむことはできるのか? と不安でしたが、それは杞憂で終わりました。
大阪の街のど真ん中で開催されたレースには、熱心なファンだけでなく、ふらりと立ち寄った人たちも足を止めて見入ってしまうほど。オートバイってこんな動きをするの? どうやって操作しているの? とドキドキしながら見入ってしまいます。
そもそもバイクトライアルとはどんなレース?
レースといえば「速くゴールした者が勝利」という印象ですが、岩や丸太、急斜面などの障害物が設置されたコース(セクション)を、いかに足をつかずにスムーズに走れるかを競うレース。そのため、通常は大自然の中で開催されますが、より多くの人に知ってもらえるようにクライマックスとして都市部で開催されました。
今回の最終戦ではトップ10名の選手のみが参加。予選から決勝ラウンドまでが行なわれました。スピードやタイムでなく、会場に設けられたとんでもないセクションをクリアしながらゴールを目指します。初観戦で細かいルールなどをしっかり説明できませんが、足を着けると減点、さらに両足を着けたり転倒したり、セクションのコース外に出ると大きな減点になるなど、減点の少なさで順位を決める特殊なレースです。
ヤマハが電動トライアルバイクで勝利! 充電をサポートしていたEcoFlow
今回の「City Trial Japan 2025」最終戦ではヤマハ発動機の「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」黒山健一選手が大逆転で優勝。V12を達成しました。初レース観戦でルールを把握しながら、初心者でも興奮するチームメイトとの一発勝負の大逆転劇。今後、観戦の遠征費をどうしようか、なども考えてしまうほどレースを満喫できました。
ちなみに今回のレースでヤマハは唯一「電動」モデルで参戦しています。
世界共通の課題であるカーボンニュートラルの実現に向けて、ヤマハでは「2050年までに事業活動を含む製品ライフサイクル全体のカーボンニュートラル」を目標とし、CO2削減の重要なカギとされている「電動化」に関して、さまざまな先行技術の研究開発に取り組んでいます。その一環として電動トライアルバイク「TY-E」を2018年に開発し、アップデートしながらレースに参戦しています。
ヤマハは発電機も製造していますが、よりクリーンなエネルギーとして車体だけでなく充電にも電気を活用するために、EcoFlowのポータブル電源を採用。そうした関係性も興味深く、環境を重視する視点としては理にかなっています。
レースの予選や決勝の合間などに会場を回っていましたが、実際にレースで使うバッテリーも充電されていました。


































