特別企画
最新の冷蔵庫ってどこが違うの? 「家電大賞」ノミネート製品まとめ~冷蔵庫部門編
2017年12月26日 17:08
家電 Watchと、株式会社学研プラスのアイテム情報誌「GetNavi」による、家電アワード「家電大賞」が今年も開催されている。
家電大賞は、読者投票のみで「2017年のベスト家電」を決める、年に一度の祭典。掃除機や炊飯器、家事家電、身だしなみ家電など全14部門、119アイテムの中から、大賞とそれぞれの部門賞を選出する。
今回はその中から、各社の最新冷蔵庫6製品にフォーカスする。投票に迷ったらぜひチェックしてほしい。
投票締め切り:2018年1月9日(火)23時59分
冷蔵庫部門
シャープ「無線LAN搭載 プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-GX55D」
「今日、何を作ろう」、迷ったら冷蔵庫に聞けばいい。冷蔵庫がそのときのオススメのメニューを答えてくれる。そんな夢のような機能を搭載しているのが、このモデル。冷蔵室のドアの開閉タイミングから、各家庭の生活リズムも学習していくというから驚きだ。
東芝「VEGETA FWXシリーズ GR-M600FWX」
野菜室を中央に配置した人気の冷蔵庫「VEGETA」では、さらに野菜室が進化。野菜室の底に溜まったゴミを、そのまま捨てられる「お掃除口」を野菜室底に新たに搭載し、お手入れがぐーんとしやすくなった。
日立「スポット冷蔵搭載 真空チルド XGシリーズ R-XG6700H」
日立の冷蔵庫といえば、室内を真空状態にすることで、食材の鮮度を維持する「真空チルド」がよく知られているが、最新モデルはさらにユニークな機能を搭載。冷蔵室の棚の3・4段目を低温約2℃に保つ「スポット冷蔵」とし、作り置きの料理なども低温環境で鮮度を保って保存できるという。
パナソニック「パーシャル搭載冷蔵庫 NR-F603HOX」
約マイナス3℃の低温で肉や魚などの生鮮食材はもちろん、加熱前のハンバーグなどの食材を約1週間保存できる「パーシャルチルド室」が特長。庫内の収納量や使い方に合わせて、自動で省エネ運転する「エコナビ」や、野菜にとって最適な環境を保つ「Wシャキシャキ野菜室」も搭載する。
アクア「パノラマ・オープン AQR-SBS45F」
左サイドに冷凍室、右サイドに冷蔵室を配置したサイド・バイ・サイドスタイルの冷蔵庫。欧米では主流のスタイルで、上から下まで一目で庫内を見渡せ、食材を取り出しやすい。
三菱電機「置けるスマート大容量シリーズ MR-WX52C」
高性能の真空断熱材や高効率の冷却ユニットを搭載し、省エネ性能No.1を達成したモデル。食品を凍らせずに保存する「氷点下ストッカーD」や、解凍せずにすぐに調理できる「切れちゃう瞬冷凍」、保存中の野菜のビタミンCを増量させる「クリーン朝どれ野菜室」など独自の機能も備える。