冬のある日、久々に入間川サイクリングロードをe-bikeで走りました。年末にe-bike記事のロケ予定があったためです。もちろん真冬のロケ。冬のサイクリングってどんな感じだったっけな~? その感覚を取り戻すための体慣らしって感じで走りました。冬の入間川サイクリングロードの雰囲気を写真を交えて少々ご紹介いたします。
入間川にかかる豊水橋からの風景。この先に入間川サイクリングロードの終点があります。入間川サイクリングロードは、川越市の入間大橋を起点とし、狭山市の豊水橋を終点とする、往復45kmくらいのサイクリングロードです。14時過ぎに出発 この日は風が強めで気温も低め。いつもは散歩の人がけっこういるんですが、さすがにこういう日は人が非常に少ないです。のんびり走って寄り道したりしてのサイクリングを楽しみます 入間川サイクリングロードの一部は、川の堤防の外側を走っています。この写真だと左側にちょっと見えるのがサイクリングロード。右に見えるのは河川管理用通路です 河川管理用通路は自転車を除く一般車両の通行が禁止されています。自転車の走行は禁止されていません この日は河川管理用通路に歩行者は誰もいなかったので、河川管理用通路をサイクリング。左に見えるサイクリングロードと違い、見晴らしが素晴らしく爽快です 寄り道していたら、まだ往路の半分も走っていないのに、夕方を感じさせる日の傾き方になってきました。先を急ぎましょう サイクリングロードの端に到着。あれ? ちょっと気づいたことがありました 22.8kmとあります。入間川サイクリングロードの全長だと思われますが こちらは狭山市側にある入間川サイクリングロード案内図 こちらは川越市側にある入間川サイクリングロード案内図。どちらの案内図にも「延長約23km」とありますが、地面の表示からすると、正確には22.8kmだったんですね。なるほど あ。夕方感が強まってきました。少し寒くもなってきた。帰途の22.8kmを急がねば 入間川サイクリングロードの起点、入間大橋から荒川上流を眺めた様子。この左側には(写真では見えませんが)入間川が流れています 入間川右岸を遡上中。太陽が雲に隠れたら急に寒くなってきました。風も強くなってきた。日が暮れちゃう? もうちょっとで出発地点ですが、日が暮れてしまいました。寒~い! 出発地点に戻ってきました。なるほど、冬のサイクリングはこういう感じだったか 風景がキレイだけど、やっぱり寒い。さらに自宅まで数キロ走って帰ります なお、久々のe-bike乗車で、充電を忘れて電池が70%程度まで減っていました。そこから53km走って電池残量は53%。17%の消費です。冬だしもっと電池が減るかな? と考えていましたが、平坦なサイクリングロードでは電池もよく保ちますね。
ただ、途中に土手を下って橋をくぐってまた土手に上がる、といった部分部分のアップダウンがけっこうあります。さらにサイクリングロードと自宅の途中に、けっこうな坂の上りもあり最強アシストモードを使ったりもします。それを考えると、53km走行で17%の消費は健闘している気がしました。
また、約50kmで約20%電池消費と大雑把に考えますと、平坦なサイクリングロードなら250kmくらい走れる計算になります。まあその距離だと人間のほうが先にギブアップだとは思いますが、e-bikeのバッテリーってけっこうなエネルギーを蓄えているんですね。