オフィスのカバン置き場問題を解決! キングジム「イスの後ろのカバン置き」

　オフィスで悩むカバンの置き場所。床に直置きしてもいいけど汚れが気になるし、うっかりイスの脚で踏んでしまうこともある。そこで買ってみたのが、キングジムの「イスの後ろのカバン置き」だ。

キングジム「イスの後ろのカバン置き」

　名前の通り、イスの後ろにカバンを置けるようにするアイテムだが、取り付けは簡単。イスにベルトを引っ掛けてヒモを固定するだけだ。

　取り付けられるイスは5本脚のオフィスチェアで、パイプ椅子などは不可としている。耐荷重は3kg。カラーはキャメル&ベージュを選んだが、このほかネイビー&ブラックもある。

A4サイズのトートバッグが入る大きさ。耐荷重は3kg

取り付け方はパッケージ裏面に記載

取り付けられるイスは5本脚のオフィスチェア

これまで床置きしていたカバン。汚れるだけでなくイスの脚で踏んでしまうことも

　さっそく取り付けてみよう。袋から取り出すと、装着用のベルトは一番短い状態になっているので、長さを出してからイスに取り付ける。今回は背もたれと座面が繋がっているイスだったので、説明書通りにベルトを背もたれの横側に回して掛けた。

　本体の底と床が平行になるように長さを調整したら、後は固定ヒモをイスの支柱に取り付けて完了。カバンを入れてみるとすっぽり収まり、無事に置くことができた。

　カバンの中身は3kgまではいかないが結構重かったため、座った状態でイスを後ろに引こうとすると重みがちょっと気になった。すぐに慣れるだろうが、最初は違和感があるかもしれない。しかしカバンを床置きしなくなると、デスク周りもスッキリして気持ちいい。思わず踏んでしまうこともないので、カバンの置き場に困っている人にはぜひオススメしたい。

まずベルトの長さを調整。長めに出して後で調整するとやりやすかった

背もたれと座面が繋がっているイスは、ベルトを背もたれの横側に回して掛ける

本体の底と床は平行になるように調整する

滑り止めは背もたれの最上部にくるようにする

側面についている固定ヒモをイスの支柱に取り付ける

完成! カバンはすっぽり収まった