クリップで付せんをノートや本に取り付けられる「クリップココフセン」

　手帳や本に貼り付けて、いつでもふせんを引き抜いて使える「ココフセン」という製品が人気だ。ケースの裏面に粘着シールが付いているため、いつでも手軽にふせんを取り出せる。今回紹介するのは、クリップ式で挟んで使う「クリップココフセン」だ。

カンミ堂「クリップココフセン」

　クリップは、最大3mm厚の紙を挟め、ハードカバーにも取り付けられる。ステンレスのクリップはスタイリッシュな雰囲気があり、仕事用のノートに取り付けても違和感がない。シール式のココフセンは、いかにも“付せん貼りつけてます”という感じがあったのだが、クリップ式ならビジネスシーンでもスマートに使える。

　また、クリップ式なら外すだけで、他の本やノートにも簡単に付け替えられる。粘着シールだと剥がしたときにのりが残ってしまい、粘着力が弱くなる場合があるがその心配もない。

　今回は、ノートや雑誌のブックマーク用に使ったため、Sサイズを選んだ。文字が書き込めるMサイズにも対応しているので、メモを書いたり勉強用に使ったりする場合はMサイズがオススメだ。

クリップ式。最大3mm厚の紙を挟める。クリップ部と付せん部は粘着ケースでくっついている

ノートに取り付けた。ステンレスのクリップがスタイリッシュな印象

粘着シール式のココフセン。剥がすと粘着力が弱くなる場合がある

今回はSサイズを使用。付せんを使い終わったら、ケースを剥がして付け替えも可能