やじうまミニレビュー

携帯しやすいペン型のふせん「ペントネ」

やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです
カンミ堂「ペントネ ペール」

 一日のタスク管理やちょっとしたメモなどによく使うふせん。しかし、ペンケースの中に入れっぱなしにしていると折れて汚くなってしまうことがしばしば。

 そこで見つけたのが、カンミ堂の「ペントネ」だ。

メーカー名カンミ堂
製品名ペントネ ペール
購入場所Amazon.co.jp
購入価格799円

 ペンと一緒に持ち運ぶことを想定されたふせんで、ペンケースに入れてもかさばらず、ペンスタンドに立てておくこともできる。外出時、デスクワーク時ともに使いやすさを考えられているアイテムだ。

ペンケースに入れても折れない
ペンスタンドにも立てて置ける

 カラーバリエーションは、6種類。今回はパステルカラーだが発色のいい「ペール」を選択した。ペントネ1本に70枚分のふせんが3種類入っており、本体サイズは11.2×140㎜(直径×高さ)、ふせん1枚のサイズは42×12㎜(縦×横)だ。詰め替えも450円(税抜き)で用意されている。

 使用するときは、本体の台座裏にあるくぼみに指をかけ、ふせんの端をつまんで、使いたい分だけ引き出し、片方の手でふせんを押さえながら横に引っ張るときれいに切ることができる。下方向に引っ張るときれいに切り取れなかったり、ふせんが根元から切れてしまうので注意する。

台座裏のくぼみ
好きなサイズに切り取れる

 ペントネはセンターのりを採用しているため、通常のふせんと違い、どこかに貼った後もぺらぺらとしないのが特徴。ふせんの長さに対してのり部分の小ささに不満を覚えていた筆者は、センターのりに大満足だ。

通常のふせん。片側にしかのりがついていないためペラペラする
ペントネはセンターのりを採用

 フィルムタイプのふせんのため、貼った部分の下の文字が消えることもなく、しっかりと貼れるため、ふせんがページの途中で折れることもない。

下の文字も透けて見える
ほぼ同じ幅のふせん。何回かページを行き来するうちに折れてしまいそう
メモとして使っても剥がれてどこかにいく心配がない

 ふせんが汚れたり折れたりする心配もなく、コンパクトに置いておけるペントネ、1本持っておくと大活躍してくれそうだ。

鈴木 恵理

Amazonで購入