鉛筆工場の見学もできる、鉛筆神社に行ってきました

鉛筆神社に行ってみました

まいど、どうも! くしいです。

新学期ですね。娘は小学3年生に、息子は幼稚園の年長さんになりました。それぞれクラス替えがありまして、娘は大の仲良しの子と同じクラスになれたようで、毎日楽しそうです。

さて今回は! 以前テレビで見かけて気になっていた「鉛筆神社」に行ってみたという話です。

創業1951年の老舗鉛筆製造メーカーである北星鉛筆株式会社が、敷地内に建てたもので、使い終えた短い鉛筆を奉納することができる神社です。

北星鉛筆公式ページ「東京ペンシルラボ」

鉛筆神社は葛飾区四つ木にあり、同じ場所には、鉛筆の良さを発信するために同社が作った「東京ペンシルラボ」があり、平日は工場内の見学ができるそうです。行ったのは土曜日だったので、工場内には入れませんでしたが、神社へ鉛筆を持っていきました。子供は鉛筆を大量に使うので素敵な取り組みですね(※工場見学は事前予約制です)。

完全に鉛筆を作っていそうな外観です

案内板も鉛筆モチーフでかわいらしい

こちらが鉛筆神社の入り口です

鉛筆神社の手前には鉛筆を奉納する場所があり、いつでも鉛筆を持ち込めます。毎年11月23日の勤労感謝の日に、神主による鉛筆供養の式典が執り行なわれるそうです。

この鉛筆型のケースに奉納します

持ってきた鉛筆たち

感謝しながら奉納

5本奉納したら鉛筆1本持っていっていいよ、というシステムになってます

鉛筆の芯が入っていない珍しい廃材を、無料で持ち帰ることができます

鉛筆神社は鳥居が鉛筆の形をしており、鉛筆のお墓もあります。ものすごく立派な鯉が沢山いて、一緒に行った娘はちょっとひいておりました。

雰囲気のある鉛筆神社

鯉がとっても大きい

神社へお参りに行ってからは、娘が鉛筆をいっそう大事に使うようになった気がします。今回は電車やバスを使って行きましたが、車で行く際は駐車場がないので近隣の駐車場を探してから行くといいのではないでしょうか。

おまけ。近くにキャプテン翼の銅像が飾られた公園があります。最近では珍しくサッカーOK!