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車のバック事故対策に超音波センサー、サンコー

トラック&建機、フォークリフト用セーフティセンサー PARK25CBK

サンコーは、「トラック&建機、フォークリフト用セーフティセンサー PARK25CBK」を8月4日に発売した。価格は24,800円。

トラックやフォークリフト、普通自動車に4つのセンサーを取り付けて使用する、超音波式のバックセンサー。後方や周囲との距離を0~5mの範囲で計測。ディスプレイ表示とアラーム音で知らせる仕組みで、距離が近づくほどアラームの間隔が短くなり、音だけで距離感を把握できる。これにより、バック事故や屋根上接触事故を防ぐという。

センサーが距離を測定し、運転席のディスプレイに距離を表示。アラーム音でも知らせる

電源は9~35Vに対応し、シガーソケットから給電可能。センサーとケーブルはIP67の防水仕様で、付属のネジや両面テープで簡単に取り付けできる。

コントロールボックスとディスプレイを車内に設置すれば使用を開始できるため、純正品が高額で導入をためらっていたユーザーにもおすすめとしている。

左からコントロールボックス、ディスプレイ

サイズは、コントロールボックスが166×100×48mm(幅×奥行き×高さ)、ディスプレイが92.7×63.6×79.3mm(同)。重量は約1.3kg。