941のイクメン徒然
第285回
3歳の息子が誕生日にリクエストした、いま夢中なモノ
2019年9月19日 06:30
まいど、どうも! くしいです。
めずらしく年長の娘がひどい風邪をひきまして、丸3日間寝込んでいたものの連休にジャストフィットしたので幼稚園の皆勤賞狙いはうまいこと継続中。さすがというかなんというか、タイミングのよい人です。
さて、9月といえば我が家は息子のお誕生日月です。私の実家が北海道なので機会を作って帰省したいと思っているのですが、娘が「飛行機に乗ると耳が痛いから絶対に乗りたくない」と断固拒否の構え。仕方がないので両親を北海道から招待して、お誕生日をお祝いした話です。
息子は3歳になるのですが、お誕生日に何が欲しい? と聞くと120%の確率で電車の名前を言います。つまりはプラレールを買い増ししてくれということです。親としてはすんなり自転車に乗れるようにストライダーを買い与えたいなーという気持ちがあるので「自転車とか興味ない? ピューってやつ」と仄めかすも無視される始末。まぁ夢中になれるものがあるってのはいいことだよとプラレールを買うことにしました。
ちなみに、娘が3歳の時の誕生日は本人にリクエストを聞いて、水筒・浮き輪・傘をあげたのをコラムの過去エントリを見て思い出しました。なんというか、性格が出ますね。
おもちゃ屋さんに皆で買い物に行ったのですが「常磐線、常磐線、じょうばんせーん!」と大興奮の息子。なぜか乗ったこともない、おそらく青いという理由だけで大好きな常磐線のプラレールをゲットしてご満悦。そしてついに高低差を生み出すことができる「坂レールセット」もゲット。家が広くないので高低差を生み出せるのはホントにありがたい。
男の子が全員そうなのかわかりませんが、やたらと近くで、やたらと低視線でプラレールを見つめませんか?
本人が欲しい欲しいと、ここ2カ月くらいずっと言っていただけあって、本当に嬉しかった様子。このあと持っている全てのプラレール車両の名前をドヤ顔で祖父母に言っていた息子でありました。夢中になれることがあるっていいことですね。
3歳ともなると、そろそろ教育にいいかんじの影響を与えるものを買ってあげたい気持ちになっちゃうのですが、路線とか車両の名前を型番から覚え始めているのでまぁいいか! というかんじであります。好きなことから何かを学んでほしいというポジティブ路線です。