941のイクメン徒然

第284回

眺めてるだけでかなり楽しい絵本『冒険! 発見! 大迷路』シリーズ

 まいど、どうも! くしいです。

 今月で3歳になる息子、徐々にトイレで用を足せるようになり「おむつをやめてパンツに切りかるのはもうちょい先かな?」なんて思っていたら、幼稚園の先生から「自分でトイレに行く頻度が増えているので、パンツとトレーニングパットに切り替えませんか」と提案されました。どうやら定期的にトイレに行くように園でやってくれているのが、うまくいってる様子。この調子で頑張ってほしい。

 さて、珍しく年長の娘からおねだりをされたものがありまして。「パパ、大迷路かって!」と言うではありませんか。調べてみたら『冒険! 発見! 大迷路』シリーズという大型本で、『ウォーリーをさがせ!』のような本らしく、幼稚園にあるそう。もうちょっと違うバージョンもやってみたいとのことで2つ買ってみました。

 このシリーズはポプラ社から出ていて16作品ほどある様子で、一律1,300円(税抜)となってます。時代やモチーフが色々あって、親から見ても「こりゃ楽しいだろうな」と思えるラインナップ。

魔法の王国、時空列車クロノスの2つを購入
「これこれ!」と盛り上がる娘、よかったね

 この絵本は何が楽しいの? と聞いてみると「うーん、かわいい? たのしい? わかんないけど面白いよ!」とのこと。親としてはその答えで十分ですね。

見開きが更に広がって迫力がすごい
ペーパークラフトもできちゃいます、すごい

 ページごとにお題があって、この人を探せとか道を抜けろとか色々あり、かなり書き込みが細かいのもあって眺めてるだけで楽しい本です。

オマケ的にカバーにもお題があったりします
背表紙にもひとネタ

 年長の娘は楽しんでましたが、3歳年下の息子は楽しめるのかというと……まったく刺さりませんでした(笑)。

 電車大好きなのでいちおう列車の本にしてみたんですが、普通の電車が良いみたいです。

いちおう見たりしますが架空の列車に興味はない様子
「あ! ぞうさん!」という感じで、それなりに楽しむことも可能

 息子についてはこれから大きくなって興味も変わっていくはずなので、いつか読んで楽しんでくれたらいいかなというところでした。主な対象年齢は6歳から小学2年生くらいまでなので、その年代のお子さんがいらっしゃる家庭に行く機会があれば、手土産にもよいかもしれません。

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
ブログ:http://blog.kushii.net