941のイクメン徒然
第181回
iPadは1日30分! アプリで無理なく時間管理
2017年7月27日 07:30
まいどどうも! くしいです。
「ありがとうって気持ちを込めて折るんだよ……」とつぶやきながら折り紙をする4歳になった娘。ありがとうを込めるのもいいと思うけど、それ飛行機だよ……。
さてさて、我が家では通常の時計とは別に、「ごはんを食べる時の時計」と「iPadをする時の時計」の2つを使っていて、なかなか効果があるのでご紹介。
1つめの「ごはんを食べる時の時計」は30分で落ちきる砂時計。娘は幼稚園の通信簿的なものでも「おしゃべりに夢中でお昼ごはんを時間内に食べきれないことがあります」と書かれるくらい、食べることに集中することが苦手。試しに3歳半ばくらいから導入してみたのがこちら。
ごはんの途中でお喋りをしてしまいそうになる時も多々あるけれど、どんどん終わりが近づいてくるのが見えるからか「あ! 食べないと!」と自らご飯に戻ってくれることも多くてなかなかよいです。
2つめの「iPadをする時の時計」は「ねずみタイマー」というアプリ。我が家は以前は無制限にiPadをやってもよいことにしていたけれど、さすがにYouTubeばかりずっと見ているのもよくないなぁということで1日30分ルールを制定。娘も納得の上でのルールなので今のところ問題なく3カ月くらいが経過。
当初は砂時計を兼用しようとしていたのだけど、娘のこだわりがあるらしいのでアプリにしてみた。ねずみタイマーは、ねずみがリンゴを食べていくことで時間の経過を可視化するというアプリでリリースしてからしばらくは教育カテゴリで世界中でランキング1位になりまくっていたすごいアプリ。
▼公式サイトねずみタイマー - LITALICOアプリ
iPad開始時にはまず娘が自分でねずみタイマーを立ち上げて「30ね?」と押してからカウント開始。違うアプリに切り替えていてもタイマー終了が通知されるのでわかりやすい。
砂時計は少しずつ効果が出てきて、最近は30分かからず食べ終えることのほうが増えてきた。ねずみタイマーも時間の管理に良いようで、最近はそもそもiPadをする時間がかなり短くなってきていて親としては嬉しいなというところ。
ごはんもiPadもそうだけど、そもそもルール設定をするところで親も子供も納得できていないと、揉めるし言うこと聞いてくれなくなるしでお互い不幸になりがちなので、落とし所を見つけながら運用してみるとよいのかなーと思っている日々であります。時間が見える系はオススメなのでお試しあれ。