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冷蔵庫の日に見直そう! 無印・ニトリなどで叶うスッキリ収納アイテム5選

冷蔵庫の中をすっきり見せてくれる便利な収納グッズを紹介する

明日6月21日は「冷蔵庫の日」。日本電機工業会が制定したこの日は、夏至に近く冷蔵庫の使用が活発になる時期に合わせて、冷蔵庫の使い方や整理整頓について見直す機会として提案されている。

冷蔵庫は毎日使う家電でありながら、中身がごちゃごちゃして取り出しにくかったり、ドアポケットがすぐにいっぱいになったりと、意外とストレスを感じやすい場所だ。特に家族が多かったり、買い置きをすることが多い家庭では「もっと使いやすくしたい」と感じる人も多いはず。

そんなときに活躍するのが、冷蔵庫内の空間を有効活用できる収納アイテムや、調味料や食品の管理をしやすくしてくれる便利グッズ。今回は、冷蔵庫をもっと快適に使いたい人に向けて、おすすめの便利アイテムを5つ厳選して紹介する。冷蔵庫の日をきっかけに、冷蔵庫の中も見直してみてほしい。

100円台とリーズナブルな整理トレー&仕切板

無印良品の「冷蔵庫内 整理トレー」と「組み合わせて使える 冷凍庫用仕切板」は、リーズナブルな価格が魅力的。整理トレーは大・中・小の3サイズ展開で、価格はそれぞれ150円(大)、120円(中)、120円(小)。冷凍庫用仕切板は150円。

冷蔵庫内 整理トレー

整理トレーの「大」は納豆や豆腐などのパック類に、「中」は缶飲料やドレッシング、缶詰に、「小」はミニドリンクやハム・スライスチーズにぴったり。サイズ違いで揃えれば、冷蔵庫内の様々なものを統一感を持って整理できる。さらに、持ち手付きで奥のものが簡単に引き出せるため、冷蔵庫のデッドスペースを有効活用できる点もメリットだ。

冷凍庫用仕切板

冷凍庫用仕切板は、冷凍食品や保存袋などを立てて収納できるアイテム。2個を組み合わせるとスライドできるため、収納量に合わせて柔軟に対応できる。食品を重ねてしまうと、下にあるものが見えなくなりがちだが、この仕切板を使えば庫内の食品がひと目で確認でき、探す手間が省けるだけでなく、食品ロス削減にも繋がることだろう。

自販機のような仕組みで取り出しやすいドリンクケース

斜めになった底面によって、前のドリンクを取ると次のドリンクが自然に手前にスライドして出てくる、山崎実業の「冷蔵庫中ミニドリンク収納ケース タワー」。飲むヨーグルトやミニペットボトルなどを頻繁に飲む家庭では、常に冷えたドリンクをスムーズに取り出せるため、特に重宝するだろう。価格は1,375円。

冷蔵庫中ミニドリンク収納ケース タワー

卵専用の「冷蔵庫中蓋付き卵ケース タワー」もおすすめだ。14個の卵をスマートに収納できるだけでなく、蓋付きで匂い移りや破損からしっかりと保護してくれる。価格は1,980円。

冷蔵庫中蓋付き卵ケース タワー

積み重ねて使える構造が特徴で、卵のストックを多く持つ家庭や、冷蔵庫の限られたスペースを有効活用したい場合にぴったり。透明なデザインのため、中身の残量が一目で確認できるのもうれしいポイントだ。

冷蔵庫棚下のデッドスペースを有効活用できるケース

冷蔵庫の棚下にデッドスペースがある人におすすめしたいのが、ニトリの「丈夫で割れにくい冷蔵庫棚下収納トレー」。S/Mの2サイズ展開で、価格はSが999円、Mが1,290円。

丈夫で割れにくい冷蔵庫棚下収納トレー

Sサイズはスライスチーズやハムといった薄型の食品に、Mサイズはそれに加えてバターなども収納可能。冷蔵庫内の細々としたものをすっきりと整理整頓できるため、庫内がごちゃつきがちな人にもおすすめできる。

素材は耐冷・耐熱性にすぐれた丈夫な樹脂製で、安心して使用できる。また、クリアな見た目で主張が少なく、どんな冷蔵庫にも馴染むシンプルなデザインのため、庫内の雰囲気を損なうことなく、スタイリッシュな収納が叶うことだろう。

ドアポケットのチューブ調味料をすっきりまとめるラック

冷蔵庫のドアポケットにごちゃっと集まりがちなチューブ調味料。そんな悩みを解決してくれるのが、山崎実業の「冷蔵庫中スリム調味料収納ラック タワー」。チューブ調味料を立てて収納できるため、見た目もすっきりする。価格は1,650円。

スリム調味料収納ラック タワー

このラックの特徴は、付属の斜め仕切り板を活用することで、マヨネーズやドレッシングといった高さのあるボトル類も効率よく収納できる点だ。仕切り板は3枚の通常板に加え、斜め板が2枚付属しており、収納したい調味料の種類や量に合わせて自由にレイアウトをアレンジできる。冷蔵室のドアポケットのほか、野菜室で野菜を立てて保存するのにも使えて便利だ。

スリム調味料収納ラック タワー

スリムなのに大容量なピッチャー

マーナの「ウォーターピッチャー 1.0L」は、冷蔵庫の狭い棚やドアポケットにもスッと収まるスリム設計が魅力。中央にくぼみがあるため持ちやすく、さらに液だれしにくい注ぎ口で、使い勝手も良い。価格は2,178円。

ウォーターピッチャー 1.0L

広口設計で底までしっかり洗いやすく、パッキンがないため、カビなどの心配も少なく、いつでも清潔に保てる。カラーは定番のブラック・ホワイトに加えて、WEB限定カラーのインディゴブルーもラインナップ。スタイリッシュな見た目は、冷蔵庫の中だけでなく、食卓を彩るアイテムとしても活躍してくれそうだ。

松川 叶実