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夏も超気持ちイイ床へ! Roborock Saros 20 Sonicで裸足ライフ満喫

Roborockの最新フラッグシップモデル「Saros 20 Sonic」で裸足で歩いても気持ちいいフローリングに

フローリングを裸足で過ごしたい派のみなさんは、床のゴミがいつも気になるのではないでしょうか。筆者もまさにそうで、歩くたびになんかよく分からない小っちゃい粒ゴミが足裏にくっついて、「ああっ!」と心の中で叫ぶことが1日に数回あります。

キッチン周りだと、さらに料理中に飛び散った水滴が落ちていたり、油汚れっぽいものがこびりついていたりして、掃除機をかけるだけでは済みません。この問題を解決するには、勝手に床を水拭きしてくれるロボット掃除機が必要です。できれば一番強力なヤツ!

料理後のキッチンの床。だいたいいつも野菜くずや水滴なんかが落ちています

そろそろ梅雨、そして夏に向かっているということで、しっとり、ひんやりした最高の床に仕上がる水拭き対応ロボット掃除機がほしいところ。季節の変わり目でペットの抜け毛も気になるというご家庭では、カーペットに潜り込んだものまで取り除ける吸引力も重要です。

フローリングはもちろんカーペットも隅々までキレイにしたい。そんな方におすすめなのが、Roborockの最新フラッグシップモデル「Saros 20 Sonic」です。大きめの段差も乗り越えられる新規要素もあり、掃除範囲をさらに広げられそう! 実際に試してみると、静かなのにパワフルな吸引、そして大きなモップによる水拭きで気持ちのいい床をキープできたので、レビューでご紹介します。

テレビ視聴も邪魔しない静かさで丁寧にゴミ吸引

Roborock Saros 20 Sonic

6月1日に販売が開始されるSaros 20 Sonicは、ブラックやメタリックグレーを基調としたフラッグシップモデルらしい風格のある見た目。本体は標準的なサイズ感ですが、充電ステーションは意外にもコンパクトにまとまっていて、圧迫感はなく上品なたたずまいです。

比較的コンパクトな充電ステーション

さっそく掃除してもらいたいところですが、少し準備が必要です。といっても、本体に貼られているQRコードをアプリで読み取り、自宅のWi-Fiに接続するだけ。流れるように初期設定を終えたら、「クイックマッピング」で間取りを自動で把握してもらって準備完了です。

本体のQRコードを読み取って、Wi-Fi接続の設定へ
「クイックマッピング」で間取りを把握してもらいます

最初の3回はゴミ吸引で稼働させることが推奨されているので、まずは試しに、と掃除を実行。初めは少し慎重な様子で、リビング・ダイニングやキッチンを丁寧に巡回しながらゴミを吸い込んでいきます。

子供がリビングでテレビを見ているタイミングだったので、吸引力抑えめの「サイレント」で実行してみましたが、ほとんどモーター音しか聞こえないような静かさで動作してくれます。テレビの音を邪魔せず、近くにいた子供から文句を言われることもありませんでした。

キッチンからゴミ吸引をスタート
入り組んだダイニングテーブル下も巧みに障害物を避けて掃除

動作音は静かではあっても、数日間掃除をサボっていたフローリングのゴミは確実に除去してくれます。もちろん、足裏にくっつきまくるイライラの元凶となる粒ゴミもゼロ! その後フルパワーでも稼働させてみましたが、それでも動作音は穏やかで、例えるとドライヤーを弱モードで動かしたくらいのノイズでしょうか。

ゴミをかき集めるFlexiArmアークサイドブラシ
毛が絡まりにくく除去もしやすい設計のDuoDivideメインブラシ

我が家のフローリングの掃除くらいならフルパワーである必要はなさそうでしたが、最大36,000Paという余裕のあるスペックは、パワーを抑えた静音動作でも十分な吸引力を引き出せる、という意味では大きな意義があります。

もちろんカーペットがメインの家庭では、奥に潜むゴミを根こそぎ吸い込む際にその能力をいかんなく発揮してくれることでしょう。

掃除中に障害物があった場合は、複数センサーを用いた「Reactive AI 3.0」により、賢く判断・回避します。周辺を立体的に把握しながら、電源ケーブルや床に散らかった小物など、300種類以上の物体を見分けて最適な方法で掃除してくれるという機能です。

「Reactive AI 3.0」では、トリプルストラクチャードライト、RGBカメラ、VertiBeam 側面ストラクチャードライトによって障害物を認識
掃除中に障害物を詳細に見分けてマッピングし、最適な方法で掃除してくれます

大きなスライドモップで隅々まですっきり拭き上げる

ひと通りゴミ吸引できたところで、続けて水拭きもしてもらいます。ゴミ吸引と水拭きは同時に行なうこともできますが、全体のゴミ吸引が終わってから水拭きすることもできますし、もちろん水拭きだけしてもらうことも可能。ゴミが多そうなときは、いったんゴミ吸引してから水拭き、という順番にするのがよさそうです。

清水タンクに水を入れておくことを忘れずに

水拭き機能はSaros 20 Sonicのウリの1つでもあります。本体底面の3分の1を占めようかというほどの大サイズのモップが装着され、これが毎分4,000回の振動を伴いながら床をモップ掛けしていきます。

モップは本体面積の3分の1に達しそうな大サイズ
水拭きスタート
ほどよい水分量で拭き上げていきます

そのうえで、モップが自動で左右にスライドする仕組みにもなっており、壁際など本来ならモップが届かないギリギリのキワまで拭き上げることができます。カーペットのような水拭きが不要な場所を掃除するときは、あらかじめモップを充電ステーションに置き去りにして、物理的に水拭きされない状態にするので安心です。

モップが壁側にスライドしているのが分かります

動作音は当然ながらゴミ吸引時より静か。モップを振動させているためか、軽く床を叩くような音が聞こえるような気もしますが、不快なものではありません。水量「普通」だと通過直後はかすかにしっとり、30秒後にはサラッと乾いている、というようなイメージで、裸足で歩くとすがすがしい気持ちになります。

もし床全体を手で拭き掃除するとしたら、年に1度できればいい方ですが、その時の気持ちよさを毎日、労力をかけずに味わえる、というのはなんとも贅沢な気分です。梅雨時は水量少なめで、乾燥する時期や暑い真夏には水量多めで水拭きすることで、年中ちょうどいい爽やかさを維持できるでしょう。

水拭き直後のしっとり状態から、しばらくすると気持ちのいいサラッとした床へ

段差も、狭さもものともせず、掃除エリアを拡大

Saros 20 Sonicのもう1つのウリが、最大約8.8cm(連続する1段目と2段目の合計高さ)の段差を乗り越えられる「脚」を備えていること。これまでのロボット掃除機だと最初から諦めるか、微妙に乗り上げてスタックしていたような段差も、本体を大きく持ち上げて乗り越え、その向こう側のスペースも掃除してくれます。

伸縮して段差を乗り越えるSaros 20 Sonicの脚

筆者宅の仕事部屋には、今までのロボット掃除機が苦戦していた2cmの段差や、最初から完全に無視していた最大高さ4cm余りのデスクの脚があります。この難所にSaros 20 Sonicにチャレンジしてもらったところ、2cmのマットはあっさりとクリアし、4cmのデスクの脚は苦戦しながらもちゃんと乗り越えて、まるで段差などなかったかのように掃除し続けてくれました。

2cm厚のマットは悠々とクリア
最大4cm以上の高さがあるデスクの脚も乗り越えた

それに加えて、稼働時にせり上がるセンサー部を、周囲の状況を判断して自動収納するギミックも搭載。収納すると全高は約7.98cmになり、狭い棚下の隙間などにもどんどん入り込んで掃除してくれます。

敷居で隔てられているなど、今まではどうせ掃除できないからと諦めていた部屋や、危険(スタックするなど)なので「進入禁止エリア」を設定していたようなエリアも、Saros 20 Sonicならすんなり掃除をこなせる可能性があるわけです。

普段はセンサー部がせり上がった状態で稼働しますが……
低い隙間に入り込むときは自動でセンサー部を収納

そんな風に乗り越えた先にこそ、本当に掃除してほしいエリアが広がっていたりするもの。段差乗り越え性能の高さは毛足の長いカーペット掃除にも活きており、任せられる掃除範囲が拡大したことで、ロボット掃除機はまた1つ大きな進化を遂げたといえるのではないでしょうか。

高温でモップを洗浄・乾燥し、常に清潔に水拭きできる

掃除が完了すると、Saros 20 Sonicは自動で充電ステーションに帰還します。必要に応じて本体に溜め込んだゴミをステーション側で収集し、モップを洗浄して、乾燥し、次の掃除に備えるのです。

充電ステーションに帰還したSaros 20 Sonic

このときのゴミ収集時の動作音は、ずいぶん控えめ。日中であれば、同じ室内にいてもびっくりするほどの音ではありません。夜間だとさすがにうるさく感じますが、「おやすみモード」で掃除やゴミ収集をしない時間帯を設定しておけば解決です。

「おやすみモード」を設定しておけば動作を日中時間帯に限定できます

ちなみにモップは100℃という高温水を作り出して洗浄し、55℃の温風で乾燥するという、殺菌力高めな仕組みになっています。水拭きが終わった後の床の気持ちよさは、常に清潔なモップで掃除しているから、というのもあるのかもしれません。

モップを100℃の温水で洗浄し、55℃の温風で乾燥

なお、日々のメンテナンスは、定期的に充電ステーションのタンクに給水したり、洗浄に使って汚れた水を捨てたり、というくらい。充電ステーション側のゴミ収集の紙パックは、およそ65日分のゴミを溜めておける容量があるので2カ月は放置でかまいません。

掃除はあまり好きではないし、機械のメンテナンスも得意ではない、またはよく分からないという人でも、手間のかからないSaros 20 Sonicはおすすめです。

ガンコな汚れも回転モップでやっつける「Saros 20」

Saros 20 Sonicには「Saros 20」という兄弟機もあります。Sonicと並ぶRoborockのハイエンドモデルという位置付けですが、Sonicとは掃除へのアプローチの仕方が少し異なっています。

Roborock Saros 20

たとえば水拭きモップは2枚の回転式です。モップをスライドさせて隅まで届かせる機構も用意していますが、振動ではなく回転でこすって汚れを落とす方式なので、こびりついたガンコな汚れを落とすのが得意といえます。

回転式のモップを2枚装備

また、カーペットなど水拭きが不要なところでは自動検知して、モップを持ち上げて掃除するようにもなっています(掃除の仕方によっては最初からモップを充電ステーションに置き去りにすることもあります)。汚れの種類をAIで検知し、最適な方法を自ら考えて掃除する、というのも特徴です。

汚れの種類を正確に見分けながら掃除を実行

吸引力はSonicと同じ36,000Paのパワフルさ。なので、吸引性能に妥協せず、さらにこびりつき系の汚れも効率よく落としたい、あるいはカーペットとフローリングが混在し、汚れ方も場所によって変わりやすい、というような環境でSaros 20は活躍してくれそうです。

じめじめ&酷暑の季節を爽やかな床で乗り越えよう

これからの梅雨の季節は室内干しが増え、衣類から落ちるホコリで床が一段と汚れやすくなります。加えて、湿度のじめじめと、足裏にくっつくゴミとでストレスフルな日々が続いてしまうかも。そして夏がやってくれば、うだるような暑さでまたストレスが倍々に……。

けれども、Saros 20 Sonicでひんやり涼感のある、ゴミ1つない床になれば、悩み多い季節でもストレスフリーで毎日を過ごせます。自宅でのテレワークも一層はかどってしまうかも。Saros 20 Sonicは単なる床掃除に止まらず、QOLを高めるのに不可欠なアイテムになってくれるはずです。

(提供:Roborock)