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私にぴったりな家電をAIが見つけてくれる? LINEヤフーで探したら簡単でした

普段の家電選び、みなさんどんな方法で探しますか?
(画像:iStock.com/stu kaii)

家電選びは、故障や引っ越しなどで急に必要になることが多いもの。しかし、種類が多すぎて選ぶのが難しく、説明を読んだり人に聞いたりするだけでは、自分に合うか判断に迷うこともあるでしょう。結局安さだけで決めてしまい、「本当に必要な機能が足りなかった」「買った後にもっといいものを見つけた」などと後悔することは少なくありません。

そんな買い物の悩みを解決する手助けになってくれそうな新しいサービスが登場しました。それが、LINEヤフーの「お買い物AIアシスタント」。いま注目の生成AIと対話をすることで、あなたに最適な商品を提案してくれるというものです。

IT・家電ジャーナリストである筆者は、とあるラジオ番組の「リスナーからのお悩みを家電で解決する」というコーナーのリサーチを担当しています。家族構成や住居などによって人それぞれ違うお悩みがある中、今回はいくつかのお悩みに合わせた家電製品を「お買い物AIアシスタント」で選んでみました。「AIを使う」といっても面倒な操作は不要で、簡単なやりとりだけで優秀な答えが返ってきました。いくつか実際に筆者が試してみた例を紹介しましょう。

※本記事で紹介している商品は、筆者の条件入力に基づき「お買い物AIアシスタント」が提案した結果です。特定のメーカーや商品を意図的に選定したものではありません。「お買い物AIアシスタント」が提案した商品は記事執筆時点のものです。

3つの質問に答えるだけで、要望に合った製品を選んでくれる

筆者が担当しているラジオ番組は20代から30代を中心とした比較的若いリスナーが多いこともあり「おすすめの炊飯器を知りたい」「結婚するので冷蔵庫を買い替えたい」など人それぞれ違う要望やお悩みが寄せられます。今回、さまざまなカテゴリーで「お買い物AIアシスタント」を試してみたところ、特に驚きだったのが冷蔵庫選びでした。

洗濯機もそうですが、冷蔵庫選びって結構な一大イベントですよね。たいていは「一人暮らしを始めるとき」に100L前後の小型冷蔵庫を購入し、次は「結婚」や「同棲」などで中型から大型の冷蔵庫を購入するといったところでしょう。その後、家族が増えたり自宅を購入・建築したりするタイミングで 400~500L前後の大型に移行するなど、ライフステージの変化と同時に購入する家庭が多いのではないでしょうか。冷蔵庫や洗濯機など耐久性の高い家電は、知らないうちに機能や性能のトレンドが大きく変化している場合があります。また、容量の「○○L(リットル)」という数字を見ても、自分の今のライフスタイルに合っているかは判断しにくい人も少なくないでしょう。

そこで、まずは冷蔵庫選びのやり方に沿って「お買い物AIアシスタント」の使い方を紹介したいと思います。

「お買い物AIアシスタント」を使うには、複雑な操作はありません。スマホのYahoo! JAPANアプリやWebブラウザで、Yahoo! JAPANのトップページを開き、検索ボタンのすぐ右にある「AIアイコン」をタップすると「AIアシスタント」の画面に遷移します。

Yahoo! JAPANのトップページから、検索窓横のキャラクターのようなアイコンをタップするとAIアシスタントのページに

「お買い物AIアシスタント」と書かれたボタンをタップすると、イヤホンや掃除機、洗濯機、ノートパソコンなどさまざまなカテゴリーが一覧表示されます。「すべてのカテゴリーを見る」をタップして「家電」を選び、「冷蔵庫」を選ぶと3つの質問が表示されます。

お買い物AIアシスタントにある、さまざまなカテゴリーから目的の家電を探していきます

今回は試しに「結婚を控えた同棲カップル」の冷蔵庫の買い替えを想定して質問に回答してみます。1問目の「ご家庭の人数や、主に冷蔵庫を使用される人数を教えていただけますか?」という質問には「二人暮らし」、2問目の「普段の食生活や、お買い物のスタイルはどれに近いですか?」は「自炊が多く野菜をよく使う」「冷凍食品や作り置きをよく利用する」を選んでみました。1問目と2問目は割と普通の質問で答えやすかったです。

家族構成など、3つの質問に答えます

続く3問目の「冷蔵庫を選ぶ上で、特に重視したいポイントは何ですか?」では選択肢として、「食材の鮮度を長持ちさせたい」と「たくさんの食材を整理しやすく収納しやすい」に加えて「調理の時短につながる機能がほしい」という選択肢があるのがとても印象的でした。

いま冷蔵庫でニーズの高い機能の一つとして、カチカチに凍らせるのではなく、包丁でも切れるくらいの低温度帯で肉や魚などの鮮度を保てるスペースが重視されています。忙しい時も解凍の手間を省いてすぐ調理できるのが便利です。

さらに近年は一歩進んで、急速冷却による粗熱取りや下味付けの時短など、踏み込んだ調理サポート機能が増えてきました。こうした最新トレンド機能の有無やそれらの違いについてもAIが紹介・解説してくれるので、最新情報を知って、より賢く選べるきっかけにもなると思います。

お買い物AIアシスタントが提案してくれた冷蔵庫の例

ここまで3つの質問に答えたところ、「350L~400L程度の容量」「野菜室と冷凍室の両方に特徴がある」「鮮度保持機能や時短調理機能」を備えたモデルを中心に5製品を紹介してくれました。

その結果は比較しやすいように一覧でまとまっています。価格だけでなく、「3~4人家族」のようなタグ表示や、特徴をひとことで表す説明があって、それぞれの違いがわかりやすく、好みのモデルを簡単に選べる印象です。気に入ったものがあれば、オンラインですぐ購入もできます。

追加質問に答えたり、細かい要望を伝えることでさらに絞り込める

リストアップされた製品の下には、「さらに商品を絞り込みたい」というボタンも表示されているので、もっと細かな自分の好みに合った絞り込みも可能です。

続けて「ドアの開き方のご希望はございますか?」という質問が出てきたときは「観音開き」と入れてみました。ドアの素材にご希望はございますか? など追加の質問に回答することで商品数をさらに絞って提案してくれました。

追加の質問に回答していった結果の一例。他の商品との違いなども教えてくれました

また、「どれがおすすめか教えて」を押すと最終的に1つの商品に絞り込むこともできます。家電量販店などでも店員さんが色々な製品や機能をおすすめしてくれますが「結局何を買えば良いかわからない」と悩んでしまうことも多く、最終的に1つの商品をおすすめしてくれる機能は便利です。

冷蔵庫は高機能・多機能なモデルを求めると、どうしても容量が大きくなってしまいます。住宅の中でも洗濯機と同様に冷蔵庫は設置スペースが限られているので、要望が多ければ多いほど提案するのが難しくなります。その点、お買い物AIアシスタントはユーザーの要望を考慮しながら、うまく落とし所を見つけておすすめ製品を紹介してくれたという印象を受けました。

最新トレンドを知るきっかけになるかも

今や性別を問わず注目されている美容に関しては、気になる人が多いものの一つがヘアードライヤーだと思います。これもよくお悩みとして寄せられることの多い製品で、子育てなども含めて日々忙しい生活を送る人は「とにかく早く乾かせるドライヤーがいい」といいますし、美容を気にされている人は「髪を傷めない機能がほしい」といいます。

そこで、続いてはAIに「ドライヤー」のおすすめを聞いてみましょう。Yahoo!検索で「ドライヤー」と検索すると、Webサイトの一覧や、ドライヤーのおすすめランキングなどが表示されました。

検索結果をスクロールしていくと、下の方に「AIと商品を探す」という画面と質問が表示されます。検索結果からも「お買い物AIアシスタント」の質問に答えることができ、商品選びをサポートしてくれるのです。

1問目の「ドライヤー選びで、もっとも重視するポイントはどれですか?」では「速く乾かせること」や「髪へのダメージが少ないこと」「仕上がりの美しさ(まとまり・ツヤ)」、2問目の「現在の髪の状態で、特に気になることはありますか?」は「髪のダメージ(パサつき・枝毛)」、3問目の「ドライヤーにかけるご予算は、どのくらいでお考えですか?」に「1万円~3万円」と答えると、それに合わせて製品を見つくろってくれました。

Yahoo! JAPANの検索窓に「ドライヤー」と入力して検索し(画像左)、検索結果をスクロールしていくと、簡単な質問が表示されます(画像右)

ドライヤーというと、しばらくパナソニックの「ナノイー」シリーズがかなりの人気を誇っています。一方で、最近ではさまざまな美容家電メーカーが参入しており、群雄割拠の状況になっています。

例えば自由入力にて「スタイリッシュなデザインのものを教えて」とAIに聞いてみると、パナソニックやシャープ、ReFa(リファ)などがどのような機能を売りにしているのかを紹介してくれたので、製品選びの参考になると思います。

質問に答えていくと、具体的な商品が提案される

提案力はベテラン店員さんにも匹敵? 一人でゆっくり選びたい人にも安心

他にも、お買い物AIアシスタントでいろいろなカテゴリーの家電選びを試してみました。3つの質問はシンプルながら、それに答えるだけでも参考になる候補が出てきます。

例えば掃除機選びで「広い家を一度にしっかり掃除したい」や「吸引力の強さ」もほしいと答えたところ、スティック型のコードレス掃除機だけでなく、掃除機本体とヘッドが分かれたキャニスター型掃除機もピックアップしてくれました。掃除機といえば最近はスティック型がほとんどですが、ノズルと本体が別で、紙パック式のゴミ捨てがラクなキャニスター掃除機も、パワフルな1台として納得のいく選択肢といえます。

先ほど紹介したように、自分が想定している使い方やほしい機能をキーワードとして入力すれば、より自分好みの製品選びにAIが寄り添ってくれるので、かなり頼りになります。今回試した限りでは、家電量販店のベテラン店員さんにも決して劣らないほど豊富な製品知識と提案力があると思えました。

対応する家電のカテゴリーは、すべてではなく一部には限られるもののイヤホンやシェーバーなどの小物家電から冷蔵庫や洗濯機などの大型家電まで幅広くカバーしている印象があり、かなり頼りがいのある相談相手といえます。また、家具や日用品など16ジャンル、200カテゴリー以上に対応(記事掲載時点)しているため、家電以外のジャンルでも気軽に相談できます。

小物から大型まで、豊富なカテゴリーの家電に対応しています

急に家電を購入しなければならなくなったときや、新生活で家電をまとめ買いする場合などに、事前にお買い物AIアシスタントで下調べをするのがよさそうです。まずは買いたい製品をいくつかリストアップし、時間に余裕があれば家電量販店で店員さんに最終決定をサポートしてもらうというのが安心できる買い方の一つだと思います。一方で、店舗に行く時間がないため、ネットですぐ購入したいという人にも向いています。もちろん、今のAIが100%の完璧な回答とは限りませんので、購入の際には自身でも仕様などを確認するのが確実でしょう。

生身の人間相手だと「こんなことを聞いたら無知と思われるかもしれない」なんて質問でもAIになら全然気にならないですし、恥ずかしがる必要もありません。

「店員さんと話しながら買い物するのがあまり得意ではない」人や、「目の前でおすすめされると、つい買ってしまいそう」という人でも安心です。今すぐにほしい家電がある人も、なんとなく今よりも暮らしの質をアップデートしたい人も、きっかけの一つとして使ってみるとよさそうです。

※画像はイメージです。
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(提供:LINEヤフー株式会社)