トピック
ドラム洗濯機もうあきらめない! 日本の家庭を徹底研究したハイセンスの魅力とは
- 提供:
- ハイセンスジャパン
2025年12月23日 09:00
ドラム式洗濯機は洗濯から乾燥までを自動でこなせることから、忙しい家庭にとって心強い存在。さらに、近年は性能面でも進化が進み、日々の家事を支える工夫が数多く盛り込まれています。一方、その進化と引き換えに価格は年々上昇。高機能モデルでは30万円を超える製品も珍しくありません。
そうした中、今年注目を集めたのがハイセンスのドラム式洗濯機「HWF-D120XL-W」。大容量でありながら本体サイズは比較的コンパクト、しかも高級モデルに搭載されるヒートポンプ式乾燥を採用しながらエントリーモデル並みの価格という、これまでのドラム式洗濯機の価格イメージを一新する製品です。
この手に取りやすい価格と機能性の高さからHWF-D120XL-Wは今年の家電大賞にもノミネート。そこで本稿では、この製品の特徴や使い勝手をチェックします。
洗濯12kg、乾燥6kgの大容量ながらコンパクトスリムで設置が楽
ドラム式洗濯機は、横に開くドアの構造上、本体サイズに加えてドアを開閉するためのスペースが必要になります。もともと本体サイズも縦型洗濯機より大きいモデルが多く、ドラム式への買い替えを検討したものの、設置スペースの問題で購入を断念するケースも少なくありません。
そうした中でHWF-D120XL-Wは、洗濯12kg、乾燥6kgという大容量タイプでありながら、本体サイズを59.8×63×100.7cm (幅×奥行き×高さ) に抑えています。一般的な防水パンにも収まりやすく、ドラム式としては比較的コンパクトな設計です。
さらに、ドアを全開にした際の奥行きは約115.4cm。前方に大きな余裕が取りにくい脱衣所でも設置しやすく、これまでサイズ面でドラム式をあきらめていた家庭でも検討しやすい寸法といえるでしょう。
ちなみに、12kgという洗濯容量は現在の洗濯機としてはトップクラスの大容量設計。家族の多い家庭でも余裕をもって使えるほか、毛布や布団などの大物洗いにも対応します。しかも、ドラム式はドラム径が大きいほど洗濯や乾燥の効率も高まりやすいため、この大容量設計は使い勝手だけでなく、洗濯性能の面でも大きなメリットになります。
節約できて仕上がりも魅力的なヒートポンプ式乾燥
HWF-D120XL-Wで注目したいポイントのひとつが、エントリー向けの価格帯でありながらヒートポンプ式乾燥を採用している点です。多くのメーカーでは、ヒートポンプ式はドラム式洗濯乾燥機の中でも上位モデルや限られた機種にのみ搭載。価格も30万円前後になるケースが少なくありません。その中でHWF-D120XL-Wは、ヒートポンプ式を採用しながら15~16万円前後という価格帯を実現しています。
洗濯乾燥機は家事の手間を大きく減らしてくれる一方、電気代が気になって乾燥機能を頻繁に使用することをためらう家庭も少なくありません。実際、洗濯機の消費電力量の多くは乾燥時に使われるため、乾燥方式の違いはランニングコストに直結します。この点、ヒートポンプ式は空気中の熱を利用するため、省エネ性に優れているのが特長。製品によってはヒーター式の半分近い消費電力に抑えられることもあり、日常的に乾燥機能を使いたい家庭にこそ選んでほしい乾燥方式です。
また、乾燥時の温度も約65℃と比較的低温。90℃近い高温で乾かすヒーター式に比べ、衣類が傷みにくいのも魅力。乾燥機能を頻繁に使いたい人ほど、こうした特性は使い勝手の差として実感しやすいはずです。
洗浄力の高さとコースの柔軟さで家族みんなの洗濯に対応
価格を抑えたモデルというと、洗浄力に不安を感じる人もいるかもしれません。その点、HWF-D120XL-Wは衣類を叩く動き、泳がせる動き、押し洗いといった複数の洗い方を組み合わせ、汚れの種類や衣類の量に応じてしっかり洗浄します。
さらに、他社では上位モデルに搭載されることが多い温水洗浄にも対応しています。皮脂汚れやニオイが気になる衣類を洗いたいときなど、水だけの洗濯では落としにくい汚れにも対応できる点は安心材料といえるでしょう。
もうひとつ特徴的なのが、洗濯コースを後から追加できるダウンロードコース機能です。部活動などで付いた頑固な泥汚れに対応する、3回洗いを行なう泥汚れコースや、型崩れを抑えながら洗えるスーツコースなど、生活スタイルに合わせたコースを選べます。家族構成や洗濯物の変化に応じて使い分けられる点は、日々の洗濯の悩みを細かくカバーしてくれそうです。
プレミアムモデル並みに便利で清潔な自動機能を搭載
エントリーモデルのドラム式洗濯機というと、機能は必要最低限に抑えられているケースがほとんど。一方、HWF-D120XL-Wは、液体洗剤・柔軟剤自動投入機能をはじめ、温水洗浄やアプリと連動したIoT機能など、他社では上位モデルにのみ搭載されることの多い機能を幅広く備えています。
個人的にとくに注目したいのが、清潔性を保つための自動洗浄機能が充実している点。洗濯機は見えない部分に汚れや洗剤カスが残りやすく、カビやニオイの原因になることもあります。HWF-D120XL-Wには、洗濯のたびに槽内の汚れや洗剤残りを洗い流す自動槽洗浄機能、洗濯槽内や手の届きにくい裏側に残った水分を乾かしてカビの発生を抑える自動槽乾燥機能、さらに糸くずやホコリが付着しやすい熱交換器を洗い流す自動熱交換器洗浄を搭載。洗濯のたびにこれらのケアを自動で行なうため、特別なお手入れを意識せずに清潔な状態を保ちやすいのもポイントです。
ドラム式をあきらめていた家庭にようやく現実的な選択肢が登場
ドラム式洗濯乾燥機は、洗濯から乾燥までを一気に任せられることから、家事の負担を大きく軽減してくれる家電。その利便性は広く知られている一方で、価格の高さや本体サイズの大きさといった理由から導入をあきらめてきた家庭が多かったのも事実です。
そうした中で登場したHWF-D120XL-Wは、エントリーモデル並みの価格帯でありながら、プレミアムモデルに近い多機能さ。さらに、省エネ性に配慮した乾燥方式、設置しやすいコンパクトスリム設計、自動清潔性能、さらに大物洗いにも対応できる大容量と、これまでドラム式を検討するうえで壁になりがちだった要素を丁寧にクリアしています。
ドラム式洗濯乾燥機に興味はあるものの、条件面で折り合いがつかずに見送ってきた家庭にとって、HWF-D120XL-Wは現実的に検討しやすいドラム式洗濯乾燥機の魅力的な選択肢のひとつになるはずです。
(提供:ハイセンスジャパン)





