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防犯カメラ、固定式 x 追尾式の2-in-1で全て丸見え! Ankerを置いてみて半端ない安心感
- 提供:
- アンカー・ジャパン
2025年11月26日 09:00
セキュリティカメラの目的は、不審者対策やトラブルの防止、盗難など犯罪の証拠保全、といった文字通りのセキュリティ用途だけではない。家族の帰宅に気付けることで安心感が得られるというのもあるし、昨今増えてきた宅配物の「置き配」の確認にも役立てられる。
しかしだからといって、その目的に合わせて何台も設置するのは避けたいもの。死角を減らすためには台数でカバーするしかないが、数を増やすほど単純にコストがかかるし、一般住宅だと「ものものしさ」がにじみ出てしまう。最小限の台数で最大限に効果的な活用ができるようにしたい、と考える人が多いはずだ。
その意味で、Ankerのスマートホームブランド「Eufy」(ユーフィ) から新たに登場した「EufyCam S4」は、まさにうってつけのカメラと言える。固定式と追尾式の2-in-1のシステムと自動追尾などにより高解像な360度の視野をもち、1台で何役もこなせるのだ。見るからに高機能なこのセキュリティカメラ、どんな風に使えてどんなメリットがあるのか、詳しく紹介していこう。
追尾式の高解像なデュアルレンズ、充電の手間なしに360度常時監視
屋外設置に対応するセキュリティカメラのEufyCam S4。真っ先に取り上げたいのが、同製品が備える「眼」だ。まず本体上部にあるのは4Kカメラ (3840×2160ドット) で、130度の視野角をもち、F1.6の明るいレンズを採用している。
レンズの土台となっているユニット全体は手で動かして、左右方向に90度ずつ、計180度の範囲で向き変えできる。加えてレンズ部分も上下30度の角度調整が可能だ。常に捉えておきたい方向にあらかじめセットしておいて、広い範囲を見渡すのに向いている。
続いて、本体下部にあるのが2K (2688×1520ドット) の解像度をもつデュアルレンズのカメラ。この下部ユニット自体は、AI技術によりカメラが捉えたものを自動で判定して追尾するほか、専用スマホアプリの遠隔操作によって水平方向360度、上下方向70度の範囲で角度をコントロールできる。周囲を自在に確認することもできるし、最大8倍ズームに対応しているので気になる箇所にフォーカスすることもできる。
つまり、半固定の高解像度4Kカメラと、遠隔から好きなように動かせる2Kカメラが1つのハードウェアに収められ、その両方の映像を同時に確認、記録できるのがEufyCam S4の最大の特徴となっている。
暗所撮影については、AIを用いた「スターライト カラーナイトビジョン」によって、ある程度の暗さならライトなしに鮮やかなカラー映像を再現。もし完全な暗闇だったとしても、内蔵センサーライトを照射することでカラー映像が得られ、ライトを照射しない場合は一般的な⾚外線センサーによるモノクロ映像で確認可能だ。
設置した場所から全方位をくまなく見渡すことができ、気になるポイントはズームで細部まで確認しつつ、昼夜関係なしに常時⾼画質で捉え続ける。セキュリティカメラに求められる、あらゆる機能を贅沢に詰め込んだ1台と⾔えるだろう。
しかもIP65という高い防じん・防水性能により、雨の当たるところでも設置可能。10000mAhの大容量バッテリーで長期間動作し、ソーラーパネルによる給電にも標準で対応するので充電の手間もない、というように、運用のしやすさにまで配慮された設計だ。
高機能、高性能のおかげで筐体サイズはやや大きめであることは確かだけれど、視野角が可変であることから、本来ならカメラを複数台設置しなければカバーできない広い範囲であってもEufyCam S4ならたった1台でまかなえる。360度の視野をもつため、設置場所を厳密に考えずとも死角を限りなくゼロにできるのも大きなメリットだ。
見た目に反して設置は簡単、調整範囲も幅広い
いくら視野が広く、防じん・防水で場所を選ばずに設置できるとしても、肝心の固定方法が難しかったりするとその強みを発揮できないかもしれない。が、EufyCam S4はその点においても心配無用だ。
標準では2本のねじを用いて壁面や木材などに取り付けられるようになっていて、垂直の壁にも、水平の天井面にも固定できる構造。さほど悩まずに設置の場所と方法を決められるだろう。
柱やポール状のものに取り付けたい場合は、別売の「Eufy 屋外カメラ取付金具 ポール用」を使用するのもアリ。直径50~150mmの太さに対応し、写真にあるように角材にもガッチリ固定できるので、ねじ留め (穴開け) したくない場合にもおすすめだ。(※1)
先ほど説明した通り、カメラユニット全体は左右180度の範囲で角度調整できる。取り付けする箇所の都合上、どうしても真横に向けなければならないこともあるかもしれないが、手で90度回転させればちゃんと正面に向けられる。こうしたフレキシブルなポジション設定ができるのもEufyCam S4の特徴だ。
それともう1つ、設置にあたって考慮しておきたいのが付属のソーラーパネル。バッテリーを手動で充電することなしに運用するためにも、できればセットで使いたい。カメラ本体の上部に固定できるので、そのスタイルで使えればシンプルだが、日陰になる軒下に設置するような場合はカメラ本体とソーラーパネルを離して設置することになるだろう。
そうしたシチュエーションを想定し、EufyCam S4は延長ケーブル (約3m) も付属している。ソーラーパネルを日の当たりやすい少し離れた場所に設置し、そこから延長ケーブルを引き回してカメラ本体に接続できるわけだ。今回筆者が設置した場所もガレージの屋根下だったため、この延長ケーブルが役に立った。ちゃんと防水キャップ付きのUSBケーブルなので、雨やホコリが侵入してショートする恐れもない。
最後にカメラレンズの向きを決める。上部の4Kカメラは半固定なので、見たい場所を広く見渡せるようにセッティングしておこう。ユニット全体の左右180度の調整と、4Kカメラ部分の上下30度の角度調整で狙いをつければ完了だ。下部の2Kカメラはいつでもリモート操作で360度回転できるので、設置時点で考慮する必要はない。
2つのカメラユニットと数々のセンサーを備えるなんだか複雑な見た目なので、設置の仕方も難しく考えてしまいそうになるが、実際のところは4Kカメラの向きだけ気にしておけばいい。一般的なセキュリティカメラと同じで意外と考えるべきところは少なく、設置自体は簡単だ。
高性能なカメラのポテンシャルを引き出す、AIによる柔軟な動作検知
高画質、かつ2つのカメラユニットによって広範囲をカバーできるのがEufyCam S4の強みなわけだけれど、それをさらに補強する注目すべき機能がある。それは高度な動作検知と、検知設定の柔軟さだ。
EufyCam S4ではAI技術により、カメラが捉えたものを自動で判定して、それに応じたアクションを行なえる。動く人や車両、動物 (ペット) などを認識し、スマホ通知や内蔵ストレージなどへの録画開始が可能だ。また、赤外線センサーやレーダーセンサーも搭載しているため、風に揺れる草木や布などを他と誤検知する確率も減らしている。
こういった動作 (動体) 検知機能を備えているセキュリティカメラは他にもある。が、EufyCam S4は検知の仕方を柔軟にカスタマイズできることで、ユーザーにとって理想的とも言える賢い活用につなげられるのがポイントだ。
まず、4Kカメラと2Kカメラのそれぞれで映像上の検知する範囲 (動作検知ゾーン) を設定でき、検知の感度も調整できる。「どこで、どれくらい動き (それらしさ) があれば検知するか」というものだが、EufyCam S4ではそのうえで「カメラからの距離」も検知の判断に加えられる。
距離は2~12メートルの7段階で切り替えられ、近くに人がいるときだけ通知・録画する、というのもできるし、少し離れたところを通過するクルマや動物がいれば通知・録画する、というのも可能。これの何がいいかというと、たとえば自宅の敷地内でのみ検知したい場合に、より正確に、ユーザーの望むタイミングで通知・録画できることだ。
映像上の範囲指定だけだと、敷地の境界線から手前のエリアを設定するしかない。ところが、カメラの視野はたいてい水平方向のため、人が入り込んできたとしても最初は足元だけしか検知範囲に入らないことになる。人の姿として判定できるところ (全身が範囲内に入る) まで近づかないと検知せず、そうすると通知や録画にタイムラグが発生しかねない。不審者の侵入に気付くのが遅れ、場合によっては録画もされない、なんて可能性もある。
でも「カメラからの距離」を判定に加えられるEufyCam S4はそうではない。おおざっぱに映像上の検知範囲を決め、カメラから敷地境界線までの距離を基準に距離設定すれば、正しく「敷地に足を踏み入れたタイミング」で通知され、録画もされる。反対に、映像上は検知範囲内であっても、距離的に敷地外にあるものには反応しないので、ノイズとなる余計な通知などと無縁でいられるのだ。
そしてもう1つ、360度回転するカメラを活かした「AIトラッキング」の機能にも注目したい。人や車両、動物を先述の検知範囲で認識したときに、対象を自動追尾して映像の中心で捉え続けるというものだ。対象がどこへ移動しようとも逃さず追い続け、一挙一動を余さず映像に残せるわけ。さらに、このトラッキングだけでなく、画面を自動でズームイン/ズームアウトし、AIが自動で最適な構図で記録することも可能で、見えやすい映像となっている。
従来だとカメラの死角に入って捉えきれなかったケースでも、EufyCam S4なら最初から最後まで、そこで何が起きているのかつぶさに観察できる。いざというときの備えとして大きな安心につながるのは間違いない。
守衛の代わりになる、コストパフォーマンス抜群の新時代セキュリティカメラの誕生だ!
従来、屋外の敷地という広い範囲を監視するためには、死角をなくすように複数台のカメラを設置するのが基本だった。ただ、商業施設ならともかく、自宅となるとそれは難しい。冒頭で触れたようにコストがかかりすぎたり、ものものしい雰囲気になるのもあるけれど、そもそも都合よく死角をなくせるところに取り付け可能な箇所があるとは限らないし、電源の確保も容易ではないからだ。
EufyCam S4は、そうした不都合を一気に解消して賢いセキュリティを実現できる。たった1台で広範囲をカバーしながら、余計な動作検知は省き、本当に気付くべき変化のみに集中して監視する。もし何かあったときはそれに気付かせてくれて、高解像度の映像で記録しておいてくれる。いわば信頼できる我が家専属の守衛が2名……1人は絶えず同じ場所を見守り、さらにもう1名がどこまでも追いかけてくれる2人体制で家を監視してくれるようなイメージだ。
これが実売価格にして4万円以下で導入でき、ソーラー発電により電気代などのランニングコストも基本的に不要なのは、かなりのインパクト。複数台の安価なセキュリティカメラを揃えるのに比べ、設置やメンテナンスの手間がはるかに少ないことも考えれば、EufyCam S4のメリットは圧倒的だ。
最小限の台数で身の回りの安全、安心を確保できる360度監視可能なカメラは、今後のスタンダードになってくるのではないか。自宅セキュリティに新時代が到来してきたような、そんな予感さえ感じさせてくれる1台だ。
EufyCam S4の発売を記念し12月1日まで、Anker Japan 公式オンラインストアとAmazonの公式オンラインストアにおいて、15% OFF (税込 39,990円が33,992円) になる発売記念セールが実施されています。
ぜひこの機会に、お得に購入して安心を手に入れてください。
□クーポンコード:S4_KADEN
対象製品:EufyCam S4
使用期限:
① 12月1日 23時59分まで 1,000円OFF (セール時併用可)
② 12月2日 0時~12月19日 23時59分まで 10% OFF
※クーポンはAnker Japan 公式オンラインストアでのみご使用いただけます。
※他クーポンとの併用不可。
※お客様ひとりにつき1回のみ。
(※1) 円柱以外に取り付けの際は、工具等を使用してしっかり固定する必要があります。設置作業は、安全のため慎重に行なってください。設置時に柱などに擦れると塗料剥がれの原因となる可能性があります。
(提供:アンカー・ジャパン)





