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前後左右どこからでもゴミを吸い込む! 進化を続けるシャークの最新コードレス掃除機

家電大賞 2025-2026「掃除機部門」にノミネートされたシャークのコードレス掃除機「EVOPOWER SYSTEM BOOST+」

米国発のシャークニンジャ(以下、シャーク)が日本に上陸したのは、まだ記憶に新しい2018年のこと。あれからわずか7年、いまやコードレス掃除機市場で常に高い注目度を誇る存在になっています。そんなシャークの最新コードレス掃除機が、今年も家電大賞 2025-2026「掃除機部門」にノミネートされました。シャークの掃除機はなぜ人気なのか。ノミネートされた「EVOPOWER SYSTEM BOOST+」の特徴から、その魅力をご紹介しましょう。

ユーザーの声を聞いて進化し続けるシャークの掃除機

読者のみなさんの中にも、テレビCMやメディアで紹介されているのを見て、「シャークのコードレス掃除機がよさそうだ」と感じている人も多いのではないでしょうか。実際、筆者自身も「シャークってどうですか?」と聞かれることが増え、興味を持つ人の多さを実感しています。

日本上陸時から取材を続けてきた筆者が考える、シャークが支持される理由は、米国メーカーでありながら「日本のニーズに合わせて開発していること」、そして「常に進化し続けていること」にあると思います。今回ノミネートされたのは、2025年9月に発売された「EVOPOWER SYSTEM BOOST+」ですが、実はシャークは毎年のように当アワードにノミネートされています。つまり、それだけ頻繁に新モデルを世に送り出しているということ。常にユーザーの声を聞き、スピーディーに改良を重ね、これまでにない掃除機へと進化してきたのです。

特に今回ノミネートされた「EVOPOWER SYSTEM BOOST+」は、“掃除ストレス0(ゼロ)”を目指したユニークで画期的な機能が魅力。さっそく紹介していきましょう。

“掃除ストレス0”機能その1:全方位から吸引する360°クリーニング

前後左右からゴミが吸える「360°クリーニング」システムで、掃除効率がアップ

シャークの「EVOPOWER SYSTEM」シリーズの魅力の1つが、重量バランスの良さによる軽快な取り回しです。ハンディ部分は0.8kgと軽量で手元が軽く、一方でヘッドは床に安定して密着するため、力をかけて掃除できているような感覚があります。また、ヘッドの小回りも良く、部屋の隅やテーブルの脚まわりの掃除もスムーズです。

一方で、掃除機にありがちな不満として「前に押したときはゴミを吸えるけれど、引いたときは吸えない」という点があります。そのため、同じ場所を前後に動かしながら掃除するのが習慣になっている人も多いでしょう。

そこで「EVOPOWER SYSTEM BOOST+」は、引くときにもゴミを吸える「360°インテリジェントノズル」をヘッドに採用。ヘッド後方に搭載した「アクティブフラップ」が、前に押すときは後方に倒れ、後ろに引くと前方に倒れることで空気の通り道が生まれ、引く動作でもしっかり吸引できるようになったのです。

従来は後ろに引くとゴミが取りきれないこともありましたが、そんなストレスを「アクティブフラップ」が解消

さらに便利なのが、ヘッドのサイドからもパワフルに吸引できること。一般的にヘッドのサイドは吸引力が弱く、壁際のゴミが取り切れないことも多いものです。そこで「EVOPOWER SYSTEM BOOST+」は両サイドに「エッジセンサー」を搭載。壁際を検知すると吸引力を最大2.5倍まで自動でアップし、サイドからでもしっかり吸引できるようになりました。

サイドを壁に当てると「エッジセンサー」が反応し、吸引力を自動でアップ! 際に溜まったホコリもしっかり吸い込みます

つまり前に押しても後ろに引いても、壁の右に当てても左に当ててもゴミが吸引できるという「360°クリーニング」を実現。これにより向きや方向を変えて何度も掃除する必要がなくなり、掃除効率の向上につながっています。

なお、前述の「エッジセンサー」のように、状況に応じて賢く掃除するにはセンサー技術が欠かせません。「EVOPOWER SYSTEM BOOST+」には「エッジセンサー」に加え、検知したゴミの量に応じて吸引力を調整する「iQセンター」と、床のタイプ(フローリングやカーペットなど)を検知してブラシの回転速度を変える「フロアセンサー」を搭載。ユーザーはただ掃除するだけで、細かな調整はお任せと、まさにストレスフリーな掃除が可能です。

“掃除ストレス0”機能その2:青色LEDで見えにくいホコリもくっきり!

明るいところでも見えにくいホコリも、青色LEDに照らされると一気に見やすくなり、掃除でキレイになった実感も味わえます

最近は、ヘッドにライトを搭載してゴミを見やすくする掃除機が増えています。もともとは「暗い場所でもゴミが見やすい」として白色LEDを採用する機種が多かったのですが、最近は「ゴミが浮かび上がって見える」として緑色LEDを搭載するモデルも。そんな中、「EVOPOWER SYSTEM BOOST+」は白色でも緑色でもなく、青色LEDを採用しました。

実際に試してみたところ、一見キレイだと思っていた床を青色LEDが照らした瞬間、大量の白いホコリが浮かび上がって見えました。緑色や青色はいずれもゴミを見やすく浮かび上がらせるとされていますが、青色は特に近距離のゴミをくっきりと見せる効果があるようです。

青色LEDで照らすことで、見落としていたホコリの存在が明確になり、掃除後にはキレイになったことも可視化されます。これが掃除へのモチベーションにもつながり、「掃除が楽しい」と感じるきっかけにもなりそうです。

“掃除ストレス0”機能その3:自動ゴミ収集ドックも使いやすく進化

約30日分のゴミが溜められる自動ゴミ収集ドックもスタイリッシュに進化。使いやすさも向上しています

シャークのコードレス掃除機が人気を集めた理由の1つに、早い段階から自動ゴミ収集ドックを搭載していたことが挙げられます。これは掃除機本体を充電台に戻すたびに、本体のダストボックス内のゴミを自動で吸い出してくれる仕組みです。

コードレス掃除機はダストボックスが小さいため、通常は掃除のたびにゴミを捨てる必要がありますが、「面倒」「毎回ホコリが舞い散るのがイヤ」という声も多く聞かれました。自動ゴミ収集ドックはそうした不満を解消するものでしたが、今度は「掃除機本体はスタイリッシュなのに、自動ゴミ収集ドックの存在感が大きすぎる」という声も出てきました。

そこで最新の自動ゴミ収集ドックは、デザインを従来の四角形からひし形へ変更し、どの角度から見てもコンパクトに見える形に進化。また、従来は充電台の低い位置にあった「自動ゴミ収集停止ボタン」や予備バッテリーの充電場所を高い位置に移すことで、屈まずに操作できるようになるなど、細部まできめ細かい改良が施されています。

気づかなかった“掃除ストレス”を徹底的に解消し続けるシャーク

前述のように筆者は、2018年の日本上陸以来、シャークの掃除機を取材し続けていますが、新モデルが登場するたびに「こんなに便利になるものか」と驚かされます。私たちは掃除機を使う際、面倒に感じることがあっても「掃除機とはこういうもの」と受け入れてしまいがち。しかしシャークはそうした潜在的な不満をも逃さず、次々と解消しているのです。

だからこそ、思わず手に取って掃除したくなる人が多いのでしょう。「EVOPOWER SYSTEM BOOST+」は、いつもの掃除を効率的に、そして徹底的に仕上げたい人にぴったりの1台と言えるかもしれません。

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(提供:シャークニンジャ)