グリーンハウス、スマホやニッケル水素電池が充電できる手回し充電器

手回し充電器「GH-DYB3シリーズ」。左がブラック「GH-DYB3-BK」、右がホワイト「GH-DYB3-WH」

　グリーンハウスは、スマートフォンなどが充電できる手回し充電器「GH-DYB3シリーズ」を、8月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は3,980円。

　ハンドルを回すことで電力を起こし、スマートフォンなどの機器へ給電する手回し充電器。5分間ハンドルを回して、約3分間の通話が可能という。同社では外出時やアウトドア、停電などの緊急時に安心としている。

　また、本体内には単三形のニッケル水素電池が3本内蔵でき、手回し発電をしなくても約1,000mAhの給電が可能。ニッケル水素電池は、USBケーブル、または別売りのUSB-AC充電器の充電にも対応する。また、手回しで発電した電気をニッケル水素電池に溜めることもできる。

　このほか、手元を照らすためのLEDライトも搭載する。

　本体サイズは121.5×73×49.5mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約166g。出力は手回し時が500mA(5V)で、充電池が1,000mA(5V)。入力は500mA。本体カラーはブラックとホワイト。付属品として、単三形のニッケル水素電池3本、専用のUSBケーブルが同梱される。

製品パッケージ

ケーブルを繋ぎハンドルを回すことで、スマートフォンなどの機器が充電できる

ニッケル水素電池3本が付属。本体内に内蔵できる

ニッケル水素電池は手回しのほか、USBからも充電できる