北陸電力、メガソーラー「三国太陽光発電所」運転開始

三国太陽光発電所の立地

 北陸電力が、福井県坂井市に建設中だった「三国太陽光発電所」が21日に運転を開始した。3月26日の着工から約半年で営業運転を開始し、PR館の工事が終了する10月10日に竣工式を予定している。

 立地は、北陸電力の福井火力発電所の隣接地で日本海に面している。

 発電出力は1,000kW。太陽光パネル数は4,800枚。想定発電電力数は、約100万kWh/年で、一般家庭約250件分の使用量に相当するとしている。パネルは多結晶シリコン型で、1枚の出力は208.4W、重量は18.5kg。






(伊達 浩二)

2012年9月24日 00:00