SBエナジー、「ソフトバンク京都ソーラーパーク」追加分が運転開始

~全体で4.2MW、1,160世帯分に拡大
「ソフトバンク京都ソーラーパーク」

 SBエナジー(エスビーエナジー)は、京都市伏見区に建設中の「ソフトバンク京都ソーラーパーク」第2基が、9月1日に営業運転を開始すると発表した。

 京都ソーラーパークは、7月1日に第1基が営業運転を開始しており、今回の第2基開業により、ほぼ倍の規模となる。

 第2基の敷地面積は48,000平方m(4.8ha)、出力規模は約2,100kW(約2.1MW)、年間予想発電量は約210万kWhで、一般家庭580世帯分に相当する。

 第1基との合計では、約89,000平方m(8.9ha)、約4,200kW(約4.2MW)、約420万kWhで、一般家庭1,160世帯分に相当する。

 EPC(発電所の設計や建設、パネルの調達を行なう事業者)は、京セラグループの京セラソーラーコーポレーション。施工も同じく京セラグループの京セラコミュニケーションシステムが担当した。






(伊達 浩二)

2012年8月31日 18:13