パナソニック、使い分けに便利なレインボーバージョンの充電式エボルタ

 パナソニックは、好みによって使い分けられるレインボーバージョンのニッケル水素電池「充電式エボルタ」を5月1日より発売する。価格はオープンプライス。単三形8本パック「HHR-3MKS/8B」の店頭予想価格は2,800円前後、単四形6本パック「HHR-4MKS/6B」が2,000円前後。

単三形8本パック「HHR-3MKS/8B」単四形6本パック「HHR-4MKS/6B」

 昨年10月にリニューアルしたニッケル水素電池「充電式エボルタ」のレインボーバージョン。同梱する電池の色はすべて異なっており、好みに応じて好きな色が選べるほか、使い分けにも便利だという。

 繰り返し回数などの基本機能は、2011年10月に発売した「充電式エボルタ(HHR-4MWS/HHR-3MWS)」と同等。繰り返し使用回数は1,800回で、充電後1年後の電池容量は約85%と、高い自己放電抑制性能を維持している。

 電池容量は単三形で1,900mAh、単四形は750mAh。電圧はいずれも1.2V。

 また、電池と充電器のセット商品も販売される。価格はオープンプライス。単三形4本と急速充電器がセットになった「K-KJQ08M40K」の店頭予想価格は4,000円前後、単四形4本と急速充電器がセットになった「K-KJQ08M04K」は3,800円前後。

単三形4本と急速充電器がセットになった「K-KJQ08M40K」単四形4本と急速充電器がセットになった「K-KJQ08M04K」

 充電器セットに付属している急速充電器は、単三形と単四形、両方に対応するタイプ。いずれも4本までの同時充電が可能。単三形2本の充電時間は約120分、単四形2本の場合は約90分。






(阿部 夏子)

2012年4月3日 00:00