スターバックス、スイッチ不具合で電動グラインダーを自主回収

スターバックス バリスタ ブレード グラインダー

 スターバックス コーヒー ジャパンは、スイッチが急に入ったり、切れないなどの不具合があるとして「スターバックス バリスタ ブレード グラインダー」を回収、返金処理を行なうと発表した。回収は同社の「スターバックス コーヒー店舗」にて、製品と引替えに返金処理を行なうという。

 回収の対象となる製品は「スターバックス バリスタ ブレード グラインダー」で、色はシルバーとブラックの2色。ブラックは、2001年3月から2005年5月まで、シルバーは2002年10月から2009年5月までそれぞれ販売された。

 該当製品では、スイッチが切れなかったり、不意に電源が入るなどの不具合が確認されており、同社では、ユーザーが怪我をする可能性があるとし、自主回収を行なうとしている。



(阿部 夏子)

2009年6月17日 15:35