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人気のウルトラファインバブル高圧洗浄機、何がすごいのか見てきた
2026年8月17日 09:04
谷村実業は、サイエンスのミラブル技術を搭載したハンディ高圧洗浄機「MIRABLE AQUABLAST MINI(ミラブル アクアブラスト ミニ)」を、6月27日からMakuakeにて先行予約販売している。一般販売価格は32,780円だが、Makuakeでは18%オフの26,880円から購入できる(8月22日時点)。なお、予約販売を開始してから40日目の8月5日時点で、応援購入総額が3億円を突破していた。
本製品は、約0.86kgの軽量ボディを採用したコードレス高圧洗浄機である。折りたたむと約180mmのサイズになり、給水はペットボトルとホースの両方に対応するため、自宅だけでなくアウトドアなど様々な場所で使用できる。
高圧化でウルトラファインバブルが5倍に増加、対象物を傷めずに洗浄
この製品の特徴について、共同開発パートナーであるサイエンスの大槻 直史さんらが説明した。
サイエンスが持つ「ミラブルテクノロジー」は、水を高速で回転させることで、目に見えない極小の気泡である「ウルトラファインバブル」を発生させる技術。通常のミラブルシャワーヘッドでは1mlあたり約3,000万から4,000万個の気泡が発生させる。
同技術が搭載されたハンディ高圧洗浄機「MIRABLE AQUABLAST MINI」では、モーターによる加圧(1から1.5MPa)を組み合わせることで、気泡の量が約5倍の1億6,000万個以上に増加するという。
極小の気泡が、水だけでは入り込めない隙間に滑り込み、気泡が弾ける衝撃で汚れを浮かす仕組みである。これにより、洗剤を使わずに水だけで高い洗浄力を発揮する。
「洗剤を使わずにキレイにできるなんて、本当なのか?」とは、誰しもが思うことだろう。発表会でも、マジックペンで手の甲に印を付けた後に、シャワーヘッド「ミラブルEx」で生成したウルトラファインバブルだけで洗い落とすといったデモが行なわれた。
さらに、柔らかいプリンの上面を絵の具で色付けしたのち、ミスト状のミラブルモードで噴射すると、プリンの形を崩すことなく表面の絵の具部分だけをきれいに落とすという実演も行なわれた。洗浄力の高さと「優しさ」を証明する実演だ。担当者によれば、洗浄だけでなく、除菌や消臭効果も見込めるという。
「対象物を傷めずに汚れだけを落とす。これまで高圧洗浄機を使いたくても使えなかった繊細な場所や、家の中の様々な場所の掃除に有効です」と、その利便性を強調した。
この洗浄機は4in1マルチノズルを備え、用途に合わせて4種類の水流へワンタッチで切り替えられる。ノズルを回すことで、水流を0/20/40度のほか、シャワーのような柔らかい吐出のミラブルモードを切り替えられる。なお、ウルトラファインバブルを吐出させるのは、ミラブルモードのみ。
筆者も10秒ほど、同機から吐出される水を手のひらに受けてみた。最も強力な0度モードでは、当たった水が周囲に弾け飛ぶほどの圧を感じた。一方でミラブルモードは、一般的なシャワーよりも柔らかい当たり心地で、わずかに水が当たっているというのが分かるくらいの感覚。だが手の水気が乾くと、肌の表面の汗や脂分が落ちていることが実感できた。
共働き世帯の時短ニーズに応える軽量・手軽さ
もともとサイエンスでは、バケツに溜めた水からチューブを介して給水する「アクアブラスト」を発売し、Makuakeで1億円を突破するなど販売は好調だった。しかし、主に共働き世帯のユーザーからの「高圧洗浄機を物置から出し、バケツに水をためて準備する時間が煩わしい」や「もっと手軽に、短時間で少しだけ使いたい」という強いニーズが存在することが分かった。そこで、より軽量で、ペットボトルを接続してすぐに使えるコードレスタイプの開発に至ったという。
MIRABLE AQUABLAST MINIの給水は一般的なペットボトルやバケツ、水道ホースに対応する。本体の充電はUSB Type-Cポートから行なう。
水圧は3段階で調整が可能。付属の泡ボトルを装着した泡洗浄にも対応する。
使用できる水の温度は最大45℃まで。油汚れが気になるキッチンや、浴室の掃除など温水による洗浄効果が高まる場所でも活躍する。
本体カラーはホワイトとブラックの2色を用意する。
