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世界最軽量45gの超音波風速センサー スマホにつなげて計測も
2026年8月10日 07:04
ストラト・ビジョンは、超音波式風向風速センサー「ULSA EVO(アルサ・エヴォ) SVN-ULEV-BJ-01」の予約注文を、同社ECサイトで7月29日に開始した。通常価格は89,100円だが、10月1日まで79,200円で購入できる。商品の発送は9月30日より順次開始予定。
ハンディ計測や小型機器への組み込み、独自アプリケーションの開発を想定した、2次元超音波式の風向風速センサーモジュール。世界最軽量となる45g、直径50mmのコンパクトな筐体を実現した。
用途としては、屋内の微気流測定のほか、ドローンへの搭載、自転車走行時における横風や空気抵抗の可視化、スポーツ競技での風の測定などを想定。気流に連動するインタラクティブアートやVRコンテンツへの応用も挙げている。
本体内部には超音波制御・計測を担う「STM32」と、ユーザーが自由にプログラムできる「ESP32-C3」を組み合わせたデュアルMCU構成を採用。USB Type-Cによる給電・接続に対応するほか、UART/I2C経由で計測データにアクセスでき、独自ソフトウェアの開発やシステムへの組み込みにも対応する。
出荷時には、UART/I2C経由での計測値の読み出し、USBポートへのシリアル出力、Wi-Fi経由でファームウェアを書き換えるOTA機能などを備えた初期ファームウェアを搭載する。
さらに、WebブラウザアプリやiOSアプリとワイヤレス接続し、計測値の表示やログ記録を行なえるデモファームウェアも提供予定。対応アプリは、パソコンやAndroidスマートフォンのChrome、Edge上で動作するWebアプリと、iOS用の「EVO APP」を用意する。ソフトウェアとファームウェアは、9月30日以降にオープンソースソフトウェアとして公開予定。
本体サイズは50×57mm(直径×高さ)。重量は45g。計測項目は風速/風向/音速/機首方向風速/音仮温度。計測範囲は風速0~25m/秒、風向0~359度(水平方向)。分解能は風向1度、風速0.01m/秒、音速0.01m/秒、音仮温度0.01℃。計測レートは1/2/5/10Hz(最小0.1秒間隔)。推奨動作温度範囲は0~45℃で、非防水。





