Watch+
ゴミ捨てラクな掃除機は? ポッドキャストで回答しました
2026年9月25日 10:04
インプレスの会員サービス「Watch+」の会員限定記事です。会員登録は無料です。登録はこちらから。
Impress Watchシリーズのポッドキャスト「ニュースの続き」がスタートしました。記念すべき初回は、「ゴミ捨てがラクな掃除機がほしい」という相談に家電 Watch編集部員が回答しています。
ポッドキャストはどなたでも無料で聞くことができます。さらに、インプレスの無料会員サービス「Watch+」に登録すると、以下の文字起こしを全文読んでいただけます。ぜひ、音声とあわせておたのしみください。
【ニュースの続き 第1回】ゴミ捨てがラクな掃除機は? 文字起こし
臼田:Impress Watchの臼田です。
鄭:家電 Watchの鄭 恵慶(チョン ヘギョン)です。
臼田:この番組「ニュースの続き」では、Impress Watchシリーズ各編集部のスタッフが、記事を出した後に残った話、取材で感じたこと、もう少し掘り下げたいポイントをトーク形式でお届けします。
ということでヘギョンさん。実は私、ゴミ捨てが楽なコードレス掃除機が欲しいんですが、ぜひ家電製品アドバイザーのヘギョンさんに、どれを買ったらいいか教えていただけないでしょうか、というのが今日のテーマです。
鄭:ゴミ捨てが楽な掃除機、あります。どんなのが欲しいか、まず聞いてもいいですか?
臼田:今、僕、9年前ぐらいに家電 Watchの当時の編集部に聞いて、ダイソンのV8 Fluffyという、当時のサイクロンのコードレス掃除機を買って、それ自体はけっこう気に入っているんですね。
ただ、もう8年、9年とか使っていると、バッテリーも交換したし、そろそろ買い替え時かなとは思っているんですよね。ちょこちょこ聞くと、やっぱり家族からの不満は大きくて。一番大きい不評なポイントが、溜まったゴミを捨てるのが嫌だということですね。
このダイソンのやつって、ゴミを捨てるときにケースみたいなのを引っ張ってパカッと開けて、ゴミ箱にドーンと落とすというタイプなんですけども、そのときにホコリみたいなのが散らばってしまうというやつが、とにかく「これはもうできない」と言われていて。
確かに、せっかくきれいにしたところをちょっと汚しちゃうみたいなところがあって、そこが一番不評というか、変えたい。最新のだったら変わるだろう、みたいなところで、ちょっと期待している部分ですかね。
あとは、買った当時からなんですけど、長すぎる。棒の部分が長すぎて、もうちょっとコンパクトなほうがいい、みたいなことも言われていますね。
鄭:なるほど。ちょっと本題に入る前の余談ではあるんですけれども、「長いというのが気になっている」というのをお聞きして調べてみたら、臼田さんがお持ちのV8 Fluffyは124.4cmなんですが、2021年発売のV12 Detect Slimっていうやつは109.5cm。15cmぐらい短くなっています。
臼田:ちょうどいいじゃないですか。
鄭:最近のやつは、そんなに長さが気になることはないと思うので、どれを買ってもいいんじゃないかと思います。
ゴミ捨てが楽なモデルでおすすめしたいのが、最近増えてきている「ゴミ収集ドック付きスティック掃除機」というのがあります。スティック掃除機本体が集めてきたゴミを、充電台にあるゴミ収集機が溜めておけるので、ゴミ捨てがだいたい2カ月から3カ月に1回で済むという、非常にゴミ捨ての手間が少ないモデルになっています。
臼田:毎回やってますからね。
鄭:はい。それで、これはもともとロボット掃除機にドックが付いているものが多かったんですけど。
臼田:確かにそうですよね。
鄭:そうなんですよ。それが最近は、スティック掃除機にも増えてきたという感じです。
ドック式の中でも、紙パック式、ドックに紙パックが付いているものと、紙パックがなくてタンクに直接溜めるタイプがあるんですけど、やっぱりホコリが舞うのが嫌だということであれば、紙パックを選ぶのがいいんじゃないかなと。
臼田:じゃあ基本的には、そのゴミ収集ドック付きから選べばOKですかね。
鄭:そうですね。ゴミ収集ドックが付いているとゴミ捨て頻度が減らせて、さらに紙パック式だとホコリも舞わないという、2大メリットがあります。
臼田:なるほど、素晴らしい。その他、ちょっとこだわりというか、欲しい機能がちょこちょこあって。「長い」はもう解消されたんでいいと思うんですけど、あとはもうちょっと軽いのがいいとか。
あとは猫が2匹いるので、猫毛とか猫砂がまあまあ散らばっているんです。なので、その吸引力みたいなところ、ちゃんと掃除できるみたいなところはけっこう求めたいと。
鄭:なるほど。
臼田:あとは週1ぐらいに集中的に掃除して、ちょこちょこ気づいたらやるんですけど、やっぱりまとめて家全体をやりたいので、ある程度バッテリーも長めがいいかなとか。
あとは設置スペースですね。今、スタンドに立てるんですけど、大きめなので、それもコンパクトなやつがいいかなと思うんですけど、ドックがあるとちょっと大きくなります?
鄭:そうですね。やっぱり充電台を兼ねているとはいえ、紙パックやゴミの収納スペースができるので、少し大きくはなります。
臼田:なるほど。そうすると、このゴミ収集ドック付きって、僕が買うべきコードレス掃除機はどのあたりですか?
鄭:3つ製品をご紹介したいと思っていまして。おすすめその1、シャープの「EC-CR1」です。これはもう、とにかくダントツでスリムです。奥行きが154mm。家具の隙間とか、壁と家具の間とかにしまっておけるという感じで、目立たずに。ドック付きはやっぱりちょっと大きくなってしまうと先ほど言いましたけど、目立たせずに設置できる製品です。
臼田:確かに、ちょっと写真を今見ましたけど、かっこいいですね。
鄭:けっこうノイズレスなデザインというか、ミニマリストの家に置いてあってもよさそうな感じ。
臼田:残念ながらミニマリストではないんですけどね。
鄭:でもそうですね、スティック自体もかなり細身になっているので、見た目が気に入られる方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。
ただ、スリムな分、ゴミ捨て頻度はちょっと1カ月半に1回と、ドック式の中ではやや多めになるかなと思います。
臼田:すごい長いなと思っちゃいましたけどね、毎日捨ててると。
鄭:スティック式は、やっぱり毎回捨てるのが推奨されてはいるので。
臼田:そうですよね。
鄭:先ほど猫ちゃんがいるとおっしゃっていて。吸引力に関しては、ヘッドが、吸引力を高めた「極吸ヘッド」というのを搭載しておりまして、細かいゴミから大きいゴミまで、しっかり吸えるとのことです。
しかも、ゴミを吸うところは大きい「メガマウス構造」という構造になっていますので、猫砂など大きいゴミもしっかり吸えるんじゃないかなと思います。
臼田:猫砂を吸うマウス、ということね。
鄭:猫砂を吸うマウス、ということです。
臼田:すみません。
鄭:最後に、すごく地味なんですけれども、付属の隙間ノズルをドックの中に隠して収納できるというのが、私は地味だけどうれしいおすすめポイントです。
臼田:いいじゃないですか。素晴らしい。
鄭:価格は85,000円前後です。
鄭:続いて、おすすめその2。パナソニックの「MC-NX500K」です。これは本体が1.2kgと、けっこう軽めです。ドックがちょっとシャープと比べると大きくなるんですけど、その分、3カ月半の間、ゴミを溜めておけます。
臼田:長すぎませんか? そんなに溜めていいんですか?
鄭:そんなに溜めていいと言われています。もちろん使用状況や環境によって変わってきますが、標準的に使用した場合、3カ月半ということです。
鄭:吸引力に関しては、ヘッドのノズルの前面と床の間の隙間を広くしているので、大きなゴミも吸いやすくなっています。逆に、ノズル内部は隙間を狭くして圧力を高めているので、ゴミを取りこぼさずにぐんぐん吸えるようになっています。
たたずまいも、けっこうすっきりしている感じで、スタイリッシュじゃないかなと思います。
臼田:でも、お高いんでしょう?
鄭:これが価格は69,000円前後です。
臼田:これ、さっきより安いですね。シャープのやつよりちょっと。
鄭:シャープは今年出たモデルなんですけど、パナソニックは去年の下半期に出たモデルになっています。
鄭:それでは、おすすめその3、東芝ライフスタイル「VC-CLZ74DS」です。これはちょっと本体が2.3kgと、パナソニックと比べるとけっこう重くなっています。1kgくらい違ってくるんですが、ただし駆動時間が標準モードで約50分と長めです。
臼田:長すぎる。
鄭:長い。なので、週に1回まとめて掃除する臼田さんのような方にはいいんじゃないかと思います。
臼田:確かに。
鄭:ゴミ捨ても、こちらも3カ月しなくていいので、年に4回ぐらいで済みます。
臼田:これも長いですね。
鄭:これ、ちょっと特徴的な機能があって、充電台に戻したときに、ヘッドのブラシに絡んだ毛とかをカットして、ドックに吸ってくれるっていう、面白い機能が付いてるんです。
臼田:いいじゃないですか。
鄭:猫の毛とかね、髪の毛が長くて、ブラシに絡まるのが気になるよっていう人は、ちょっと注目していただきたいなと思っています。
臼田:これ、よさそうですね。
鄭:これ、フロアワイパー用のシートを付けられるヘッドが付いてるんです。なので、ゴミを吸いながら拭き掃除もできる。この市販のシートに対応してるんで、ゴミを吸いながら拭き掃除もできて、一石二鳥の設計となっております。
臼田:いいじゃないですか。
鄭:掃除機だけじゃ物足りなくて、拭き掃除したいという人も一定数いらっしゃると思うので、そういう方におすすめです。
臼田:これ、普通に掃除機かけてるときに、一緒に拭き掃除もしてる?
鄭:そうです。ヘッドに吸い口とワイパーを付けられるところが一緒になっているので、吸いながら拭くことができます。
臼田:いいかも。
鄭:はい。これ、けっこうおすすめです。東芝の価格は78,000円前後です。
臼田:じゃあ基本的には、このゴミ収集ドック付きのスティック掃除機から選べばいいって感じですかね。
鄭:そうですね。これがけっこう、ドックがやっぱり付いてるので、設置スペースがあんまりないよっていう人には、紙パック式のスティック掃除機というのが最近は増えてきているので、そういうのをチェックしてもらってもいいかなと思います。
やっぱり紙パックなので、ホコリが舞わずに簡単に捨てられるのがメリット。紙パックというと吸引力が落ちるイメージがあるかもしれないんですけど。
臼田:ありますね。
鄭:最近は、ゴミが溜まってきても風の通り道を確保するような工夫がされているので、吸引力は昔に比べると落ちにくくなっていると思います。
ドック付きのやつは高機能なものが多くて、少しお値段も張るんですけど、この紙パック式はリーズナブルなものもあるので、設置スペースとか価格の問題でお悩みの方は、こちらをチェックしてみてもいいんじゃないかなと思います。
臼田:なるほど。ちょっといろいろ調べてみますけども、ヘギョンさん的に私にイチ押しするのはどれです?
鄭:この3つ紹介した中で、臼田さんの要求に応えられるのは、東芝のVC-CLZ74DSなのではないかと思いました。猫の毛とか、ヘッドに絡んだ毛をカットしてくれる機能とかは、ぜひ試してもらいたいですね。
臼田:試せということですか。
鄭:これはぜひ買ってレビューしていただきたいという気持ちもこもっています。
臼田:はい。どうしよう。じゃあちょっと、もうちょっとお店とかに行って、じっくり見てみたいなと思います。
鄭:ぜひお願いします。
臼田:お願いします。
鄭:ちなみに紙パック式は、ランニングコストが気になる方もいらっしゃるかと思うんですけど、東芝の場合は5枚入りで、紙パックが1,320円なので。
臼田:そんなでもない。
鄭:そうですね。3カ月ゴミ捨てしなくていいということで、年に4回交換するとすれば、まあ1年に1,300円以内で。
臼田:はい。
鄭:いけるんじゃないかと思います。
臼田:はい。誤差的な感じ。
鄭:誤差的な感じですね。
鄭:今回紹介したゴミ収集ドック付き掃除機は、家電 Watch編集部でも実際に触ってチェックしています。この結果を近日中に公開予定なので、このポッドキャストが公開される頃には記事も掲載されていると思うので、気になった方はぜひ記事のほうも読んでみてください。
臼田:読みます。
鄭:お願いします。
鄭:インプレスのWebメディア、Impress Watchシリーズでは、会員サービス「Watch+」を展開しています。会員限定コンテンツやニュースレターなどもお届けしています。ぜひ会員登録とニュースレター登録もお願いします。
この番組の感想は、「#ニュースの続き」で投稿していただくか、概要欄のGoogle フォームからメッセージをお寄せいただけるとうれしいです。お聞きいただき、ありがとうございました。





