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日立の家電事業をノジマが買収検討

日立GLSが展開するドラム式洗濯乾燥機のビッグドラム

家電量販のノジマは21日、日本経済新聞が報じた「日立グローバルライフソリューションズ(日立GLS)をノジマが買収する方針を固めた」との報道に対して、検討中であることを明らかにした。

日立GLSは、日立ブランドの冷蔵庫や洗濯機などの製造や販売を担う家電部門。日経新聞の同日記事では「ノジマが日立グローバルライフソリューションズ株式会社の少なくとも過半の株式を1000億円超で買収する方針を固めた」としていた。

この内容に対してノジマは、同社が発表したものではないとしたうえで「本件に関しては現在検討中であり、本日開催の取締役会において本件を付議する予定です。開示すべき事項が発生した場合は、速やかに公表いたします」と説明している。

既報の通り、空調事業に関しては日立ルームエアコン「白くまくん」を展開していたジョンソンコントロールズ日立空調を、2025年にドイツのボッシュが買収している。

現在、洗濯機や掃除機、冷蔵庫、オーブンレンジ、シェーバーといった国内生活家電は日立GLSが担っており、海外向けには日立GLSとトルコのアルチェリクによる合弁会社が日立ブランドの製品を展開している。