幅スリムなエアフライヤー　揚げないからあげに焼き魚も

エアフライオーブン 1420JP

大石アンドアソシエイツは、イギリスの家電ブランド「Russell Hobbs(ラッセルホブス)」の「エアフライオーブン 1420JP」を11月28日に発売する。価格は16,500円。

油で揚げないからあげなど、ヘルシーな料理が作れるエアフライオーブン。揚げ物だけでなく、焼き魚や蒸し料理、ケーキなど多彩な調理に対応する。

ローストポークなども作れる

パウンドケーキも調理可能

オーブンレンジや炊飯器といった「指定席」のある家電にプラスして置けるようにスリムさを重視。幅21cm、接地面積はほぼA4サイズに仕上げ、スペースの限られるキッチンにも置きやすくしている。

食材を入れるバスケットは奥行きのある縦長設計で、魚やさつまいもなどを切らずに丸ごと入れられる。コンパクトながら4Lの大容量を実現し、2品同時加熱など効率的な調理が可能。

スリム設計が特徴

縦長のバスケットを採用

加熱時間と温度が自動で設定される5つのモードを用意。「AIR FRY」(20分/200℃)は冷凍フライドポテトに、「BAKE」(30分/160℃)はパウンドケーキに、「ROAST」(25分/180℃)はローストチキンや野菜に、「GRILL」(15分/200℃)は焼き魚に、「REHEAT」(6分/150℃)は総菜の温め直しに適しているという。このほか、手動で時間を1～60分、温度を60～200℃の範囲で調節可能。

ファンで庫内に熱風を循環させるため、食材をひっくり返す必要がなく、モード設定をしておけばほったらかしで調理できる。熱風がすばやく循環するためオーブンレンジのような予熱も不要。なお、焼き菓子などの一部メニューは予熱することを推奨している。

5つのモードを用意

多彩な調理が可能

操作はタッチパネルで行なう

調理後のバスケットとプレートは取り外して丸洗い可能。食洗機にも対応する。また、汚れを付きにくくする専用ペーパーライナー10枚が付属するほか、別売でも用意(「1420JP専用ペーパーライナーAir Fry Oven Paper Liner 100枚入り」、価格は1,650円)。アルミホイルやアルミ皿も使用できる。

本体サイズは約210×370×290mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.6kg。電源コード長は約1.1m。消費電力は1,300W。

本機で焼いたサバは外はこんがり、身はふっくらと仕上がっており、とてもいい焼き加減。焼き魚というと、途中でひっくり返したり、焦げないように見はったりなにかと調理に気を使う印象だが、ボタン1つのおまかせ調理でこの仕上がりはありがたい

ビビンバはバスケットにごはんを敷き詰め、カットした野菜と味付けしたこま切れ肉をのせ、約9分加熱するだけ。ごはんは冷凍でもOKとのこと

ミニチョコパイなどのスイーツも