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コードレスで最長180日間動く屋外防犯カメラ
2025年9月19日 08:30
ティーピーリンクジャパンは、バッテリー駆動で最長180日間使える防犯カメラ「Tapo C400」と、専用のソーラーパネルをセットにした「Tapo C400 KIT」を、9月19日に発売する。直販価格は順に、8,800円、9,800円。なお、前者は楽天市場とYahoo! ショッピング、後者はAmazonで販売される。
「Tapo C400」は、容量5,200mAhのバッテリーを内蔵し、電源ケーブルなど不要で本体単体で最長180日間、連続使用が可能なフルワイヤレスセキュリティカメラ。IP65の防塵防水規格に準拠し、屋外でも利用できる。
本体には最大512GBのmicroSDカードに対応するスロットを備え、フルHD映像で、最長832時間の録画が可能。専用アプリとWi-Fiで連携することで、スマートフォンから映像の確認が行なえる。なお映像の保存は、microSDカードのほか、同社の有料のクラウドストレージサービスも利用できる。
人物を検知して識別するAIを採用。カメラの撮影エリア、または指定したエリア内に人が入ってきた場合は、アプリを通じてユーザーに知らせる。また、カメラ本体にマイクとスピーカーを内蔵し、アプリの画面越しで外にいる相手と会話できる。
本体サイズは81×48×58.32mm。カメラ台座、取り付け用ネジ、取り付け用アンカー、USB充電ケーブルが付属する。
上記の防犯カメラ「Tapo C400」と専用ソーラーパネル「Tapo A201C」とのセットモデルが、ソーラー給電セキュリティカメラキット「Tapo C400 KIT」。
毎日45分間直射日光に当てれば、カメラを1日中稼働させるために必要な電力を確保でき、バッテリー切れの心配なく長期間使用することが可能。
ソーラーパネルのサイズは173.42×120.42×15.7mm。
様々な防犯カメラの充電に使えるソーラーパネル
同社の全てのバッテリー駆動式「Tapoカメラ」と組み合わせて利用できる、ソーラーパネル「Tapo A202」を、9月19日に発売する。Amazonでの価格は3,400円。
IP65の防塵防水性能を備え、屋外設置に対応する。Tapoカメラと繋げる、4mの充電ケーブルが同梱され、設置場所を柔軟に選べる。また、パネルの向きを自由に調整できる。
本体サイズは211.17×173.57×16.9mm。充電電圧は最大5.2Vで、最大充電電力は4.5W。ブラケット、取り付け用ネジ、取り付け用アンカー、延長ケーブル、USB変換アダプター (Type-C to micro USB)、USB変換アダプター(Type-C to A)が付属する。











