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ネスプレッソ、表参道店のオープン祝いに米倉涼子が来店
~アーティスト清川あさみによるオブジェも展示
(2013/4/17 12:27)
ネスプレッソは、表参道に日本旗艦店となる「ネスプレッソブティック表参道店」をオープンした。これを記念して、女優の米倉涼子さんとアーティストの清川あさみさんを招いたプレス向け発表会が開催された。
ネスプレッソブティック表参道は、東京初の路面店となり、店舗では製品の販売やコーヒーカプセルの試飲コーナーも備える。
店舗は、表参道交差点近くに4月4日にオープンした複合商業施設「oak omotesando」に入店する。1階と2階の2フロアに分かれ、1階では同社のコーヒーメーカー、コーヒーカプセル、コーヒーカップなどのカトラリーやグッズを販売する。
さらに1階には、スタンディング形式のテイスティングカウンターを設置。定番のカプセルコーヒー16種類のほか、季節ごとの限定のカプセルコーヒーやレシピを無料で試飲できる。来店者の好みをコーヒーやレシピの知識が豊富な店員「コーヒースペシャリスト」が尋ねて、おすすめのコーヒーを提供するほか、コーヒーメーカーの使い方からレシピについてアドバイスも行なう。
2階には会員向けのセミナー施設「ネスプレッソコーヒーエクスペリエンスセンター」を併設している。セミナーやイベントを開催し、ネスプレッソの世界観を深く味わえるという。会員は、マシンを購入して登録すれば、誰でもなれる。
ネスプレッソは、世界約60カ国に、300店舗以上のブティックを展開している。ロイック・レトレ ネスレネスプレッソ社長は、日本で初となる路面店のオープンついて、「東京はグルメの街。とりわけ表参道は、伝統と最新の流行が融合する場所。ネスプレッソの美味しさにも20年以上の伝統がある。店の外観にも、日本の伝統的な町家の格子風のデザインを取り入れるなど、工夫している。ぜひこの場所で、美味しいコーヒーを体験していただきたい」と流暢な日本語で説明した。
オープン祝いに、女優の米倉涼子さんがコーヒー色のワンピースを身にまとって来店。
米倉涼子さん自身も、ネスプレッソの愛用者といい、「今日は『35歳の高校生』という現在放送中のテレビドラマの撮影があり、先程まで女子高生の制服を着ていました。だからここへ来る前に、コーヒーブレイクで、気持ちを切り換えました。私はネスプレッソのコーヒーカプセルの中でも、オレンジ色のルンゴが好き。季節ごとの限定の味も楽しみ」と話した。
ネスプレッソブティック表参道の営業時間は10:30~20:00。祝前日は21:00まで。住所は、東京都港区北青山3-6-1。
オープン記念に、清川あさみさんとコラボしたディスプレイが登場
ネスプレッソブティック表参道店のオープンを記念して、アーティストの清川あさみさんと、店頭のディスプレイでコラボレーションする。タイトルは、「Journey une mise en merveilleーネスプレッソ グラン・クリュ、16の不思議な世界ーby Asami Kiyokawa」と題して、6月中旬頃まで店頭で公開される。
清川あさみさんは、糸や布を素材とした作品や写真に刺繍を施す作品をはじめ、衣装や映像、イラストなど幅広く作品を生み出しているアーティスト。今回は、ネスプレッソの16種類のカプセルコーヒー「グラン・クリュ」からインスピレーションを受けた、マカロンや本、馬などをモチーフとした立体造形作品を制作。
清川あさみさんは今回のディスプレイについて、「ネスプレッソのコーヒーカプセルには、16種類それぞれに味の特徴がある。今回は1つ1つを飲んで、イメージを作品にした。お気に入りは、靴からカラフルなマカロンが飛び出しているものと、コーヒー豆でクールな馬を形作ったもの」と思い入れを語った。
さらに同店にて、カプセルコーヒー「グラン・クリュ」16本(160杯分)、もしくはネスプレッソのコーヒーメーカーの購入者に、清川氏とコラボレートしたトートバックが、毎日先着200名にプレゼントされる。開催期間は4月4日から21日まで。
【誤記のお詫びと訂正】清川あさみ氏の御名前に一部誤記がありました。ここにお詫びして訂正いたします。