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クレオ工業のパネルヒーターで発火事故、無償交換へ

 クレオ工業は、同社が輸入・販売したデスクヒーターについて、発火事故が発生したと発表。対象製品の使用の中止を呼びかけるとともに、無償で交換を行なう。

 交換の対象となるのは、同社が2011年9月26日から2012年1月24日まで販売・出荷した、机に着座している際の足元を温めるパネルヒーター「ピタッとヒーター NN8920」と「暖ったかSUNヒーター NN8920B」の2機種。対象台数は6,825台。2月12日現在の回収率は48%。

回収の対象となった「ピタッとヒーター NN8920」
品番は本体の裏側に記されている
「暖ったかSUNヒーター NN8920B」も回収対象となる
暖ったかSUNヒーターの品番

 事故原因は、本製品をこたつとして使用した際に、布団の巻き込みなどにより、本体表面の生地に部分的に布団が長時間接触したことで、製品が部分発熱を起こし、温度コントロール用のサーモスタットが作動せず、発火に至ったとしている。なお同社では、本製品をこたつとして使用することについて「想定外使用」としている。

 クレオ工業ではユーザーに対し、当該機種の使用を中止したうえで、フリーダイヤルへの連絡を呼びかけている。交換後の製品には、製品の全面を検知して温度コントロールする方式を採用しており、電源の消し忘れ防止装置も付加されているという。

 なお、現在同社が発売しているパネルヒーター「3Hタイマー付きテーブルヒーター NH2470」と「暖ったかSUNヒーターDX NH2470B」については、交換の対象外となる。

NN8920/NN8920Bの正しい使用法。机に設置して、足元を暖めるのが本来の用途となる
現在販売されている「3Hタイマー付きテーブルヒーター NH2470」と「暖ったかSUNヒーターDX NH2470B」については、交換の対象外となる

正藤 慶一