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シャオミのフロアランプ、自然光に近い光で読書やライブ配信にも
2025年1月27日 13:05
小米技術日本(シャオミ・ジャパン)は、自然光に近い高演色の照明「Xiaomi スマートフロアランプ MJHYD01YL」を、1月23日に発売した。価格は49,800円。
自然な光で実際の色を表現し、絵を描いたり読書をするのに最適な環境を作り出すという照明で、ライブ配信の照明にも適しているとする。カスタムフルスペクトルLEDを採用し、物の色を忠実に再現することを示す演色評価指数が自然光(太陽光)に近いRa98を実現している。
周辺を明るく照らす最大7,000lmの上向きランプと、デスクを照らす最大3,000lmの下向きランプを搭載。上向き照明は、光をあらゆる方向に反射させる間接照明として部屋全体を明るく照らす。そのため周囲の明るさとデスク上の明るさとのコントラストを低減させ、目が疲れにくくなることにもつながる。
ランプには回転式ライトヘッドを採用。90度回転して光の範囲を調整でき、仕事や子供の勉強の空間全体を照らし出す。
下向きランプには144個のLEDに、それぞれレンズが搭載され、全方向に光を分散させる。ディフューザープレートを通して均等に配光された光は、高密度マイクロプリズムプレートでさらに分光および配光し、反射によるまぶしさや目の負担を軽減する。さらに影を抑える設計により、絵や文字を書くときも集中できるという。
直接ランプに触れずにランプを操作できるBluetoothリモコンを付属。電池の持続時間が3年以上のため、頻繁な電池交換は不要。
また、Amazon AlexaやGoogleアシスタントと連携させて、ランプを音声で操作することもできる。
本体のスタンドのサイズは330×480mm(幅×奥行き)で、ライトヘッドは280×600×40mm(幅×奥行き×高さ)、高さは2,055mm。付属リモコンのサイズは66×34mm(直径×高さ)。定格消費電力は130W。色温度は4,000K。