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ウルトラファインバブルは肌や髪にどんな効果が? リンナイ検証

リンナイは「Air Bubble Technology(エアバブルテクノロジー)」を搭載したウルトラファインバブル給湯器に関する検証を行なった

リンナイは1月15日、ウルトラファインバブル給湯器のクレンジング効果と美髪効果の検証結果を発表した。

ウルトラファインバブルは、直径1μm未満の微細な泡のこと。今回の検証の結果、ウルトラファインバブルを含むお湯で肌を洗浄することで、さら湯と比べて化粧品の付着量が30%減少したという。また、ウルトラファインバブルを含むお湯で髪を洗い流すことで、光沢度が33%増加し、コシの強さを表す毛髪引張り強度が38%増加することを確認したとする。

実験条件は以下の通り。

    化粧品付着量の実験条件

    ファンデーションを手の甲に塗布後、シャワーを利用して手の甲に10L/分、30秒の条件で試験水を流水。その後のファンデーション残存量を画像解析により測定。試験水は水道水、水温40℃、水圧200kPa、配管長さ13A-4mの条件で生成したウルトラファインバブル入りの水を使用。第三者機関にて検証。

      毛髪光沢度の実験条件

      シャワーを利用して人毛のテスト用毛束に 10L/分、30 秒の条件で試験水を流水。その後の毛髪光沢度をグロッシーメーターにより測定。試験水は水道水、水温40℃、水圧200kPa、配管長さ13A-4mの条件で生成したウルトラファインバブル入りの水を使用。第三者機関にて検証。

        毛髪引張り強度の実験条件

        シャワーを利用して人毛のテスト用毛束に10L/分、30秒の条件で試験水を流水。その後の毛髪引張り強度をデジタルフォースゲージにより測定。試験水は水道水、水温40℃、水圧200kPa、配管長さ13A-4mの条件で生成したウルトラファインバブル入りの水を使用。第三者機関にて検証。