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シロカ、乾燥気にならず足元暖かい無風ヒーター
2024年10月24日 11:05
シロカは、遠赤外線と輻射熱のWの熱効果で足元を暖める、対応畳数10畳の「遠赤軽量ヒーター かるポカ SN-M451」を、販路限定で10月17日に発売する。価格は33,000円。
手足の先まで暖める「遠赤外線」と、お部屋に広がりじんわり暖める「輻射熱」の、2つの効果で体と部屋を暖めるという。特に遠赤外線は、一度暖まると冷めにくく、ヒーターを停止しても暖かさが長続きするという。
内蔵するヒーターパネルは、足元の暖めに特化した配置に設計。出力は弱/中/強の3段階で選択でき、弱(400W)にした場合は、足元のヒーターのみで運転するため、省電力にもなる。
そのほか、設定温度と本体周囲温度の差にあわせて、出力を自動で切り替え、消費電力を抑えながら運転する「節電モード」を搭載。
エアコンやファンヒーターとは異なり風を出さないため、ホコリやハウスダストを巻き上げず、部屋の空気を汚さないとする。肌や喉に風が当たり続けることによる乾燥を防ぐという。
本体重量は約4.8kgで持ち運びやすいうえ、キャスター付きのため、使いたいときに使いたい場所へ移動しやすい。
本体サイズは約310×490×690mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約4.8kg。電源はAC100V(50/60Hz)。消費電力は最大1,200W。電源コード長は約2.3m。本体カラーはホワイトとブラックの2色。