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アンカー、大容量コンパクトなポータブル電源 スノーピークとコラボ

Portable Power Station 1000

アンカー・ジャパン(Anker)は、アウトドアブランドのSnow Peakとコラボレーションしたデザインのポータブル電源「Portable Power Station 1000」を2025年春ごろに発売する。容量1,056Whで、価格は139,900円。

Snow Peakのロゴや限定カラーを採用したSolixシリーズの新製品で、大容量で定格出力1,500Wながらコンパクトな本体を採用したのが特徴。重量は約12.9kg、本体サイズは約37.6×20.5×26.7cm(幅×奥行き×高さ)で「一般的な同容量価格帯モデルに比べて15%省サイズ化した」という。

独自技術SurgePadにより、2,000W相当の家電にも対応。本体の充電時間は約90分で、超急速充電モード時は約58分。

出力ポート数はACやUSB Type-Cなど合わせて11。バッテリーセルの寿命(充放電サイクル)は3,000回以上。電子部品寿命は約5万時間。

前面に入出力ポートやLEDライトを備える

同じくSnow Peakコラボモデルとして「Portable Solar Panel 100」も2025年春ごろ発売予定。最大100Wの発電に対応しながら小型軽量デザインとし、アウトドアシーンに最適というオリジナルカラーを採用した。価格は34,900円。

本体サイズは約112×60.8×3cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.6kg。折り畳み時は約60.8×55.7×4.6cm(同)となる。出力ポート数は1(MC4)。充電時間はSolix C300の場合約3.2時間、F3800で約4.5時間(10枚並列接続時)

「Portable Solar Panel 100」と「Portable Power Station 1000」の組み合わせ