ニュース

象印の昭和レトロなポット ビームスとコラボ

ビームス ジャパンとコラボしたオリジナルデザインの「ハンドポット」

ビームス ジャパンは、象印マホービンとコラボしたオリジナルデザインの「ハンドポット」と「ステンレスマグ」を、10月1日に店舗限定で発売する。価格は順に6,930円、5,720円。

なお販売は、ビームス ジャパンの新宿、渋谷、京都、それに同社オンラインショップ、台湾のビームス ららぽーと 台中の各店舗での限定。

今では懐かしい“花柄”のマホービンは、高度経済成長期の1960年代後半に登場し、食卓を彩る家庭の必需品として一世を風靡した。マホービンは、象印マホービンが1918年の創業以来、長年にわたって作り続けてきた製品であり、現在も象印マホービングループの福町工場(大阪府大阪市)が国内唯一のガラス製中びんの生産拠点となっている。1980年代にステンレスマホービンが出現してからも、日本製のガラスマホービンづくりは継続している。

そこで今回は、ビームス ジャパンのレーベルカラーである“橙色”がポイントとなった柄を「ハンドポット」で復刻。懐かしさを感じながらも現代の食卓にも合うアイテムに仕上げたとする。

1970年代は大阪で「日本万国博覧会」が開催され、日本が活気に満ちていた時代。2025年に再び万博開催を迎えるこの時期に、大阪を拠点とする象印マホービンとその時代の柄を復刻させることで、“再び活気ある日本へ”という願いを込めている。

ビームス ジャパンのレーベルカラーである“橙色”がポイントとなった柄を「ハンドポット」で特別に復刻
マホービンにあしらわれた花柄

「ステンレスマグ」も、鮮やかな橙色をアクセントとしている。

同品は、優れた保温・保冷力で、日常使いはもちろんアウトドアやオフィスシーンでも活躍する。

ビームス ジャパンとコラボした「ステンレスマグ」