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シャーク、壁際の掃除が得意なスティック掃除機

Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II

シャークニンジャは、コードレススティッククリーナー「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II(シャーク エヴォパワーシステム ネオ ツー)」と、自動ゴミ収集ドック搭載でバッテリー2個付属する「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II+(シャーク エヴォパワーシステム ネオ ツー プラス)」を9月2日に発売する。店頭予想価格は順に、71,500円、88,000円。

「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II(シャーク エヴォパワーシステム ネオ ツー)」(右2機種)と、自動ゴミ収集ドック搭載の「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II+(シャーク エヴォパワーシステム ネオ ツー プラス)」(左2機種)

壁際のゴミの取り残しを防ぐ「エッジセンサー」を追加。同センサーが、壁際や部屋の角を検知すると、吸引力を自動で最大2.5倍にアップさせることで、徹底的にゴミの取り残しを防ぐという。なおエッジセンサー発動時は、反応している側のライトが明るくなる。

壁際や部屋の角を検知すると、吸引力を自動で最大2.5倍にアップ
エッジセンサー発動時は、反応している側のライトが明るくなる

ゴミの量に合わせて吸引力を自動調整する「iQセンサー」も従来モデルから継承し、効率的にゴミを吸い取る。吸引するゴミの量に応じて「iQリング」の色が、緑色、黄色、赤色の3色に変化するため、見えないゴミも見逃さず、キレイになったことをひと目で確認できるという。

ゴミの量に合わせて吸引力を自動調整する「iQセンサー」を搭載。ゴミの量に応じて、「iQリング」の色が変化する

「フロアセンサー」は、フローリングやカーペットなど床材に合わせてブラシの回転速度を自動調整。カーペットではブラシの回転スピードを高めることでゴミをかき出しながら取り除くとする。

フローリングやカーペットなど床材に合わせてブラシの回転速度を自動調整

「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II+」は、掃除機本体をドックに戻すだけで、充電しながら本体からゴミを自動的に収集する自動ゴミ収集ドックを搭載。

約30日分のゴミをドックに溜めておけるため、面倒なゴミ捨てが月1回に減らせる。ドックは紙パックが不要なため、ランニングコストがかからない。またダストボックスは水洗いが可能なため、清潔に使える。

充電しながら本体からゴミを自動的に収集する自動ゴミ収集ドック
約30日分のゴミをドックに溜めておける

「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II+」のうち、本体カラーがグレープブラックの「LC551JBK」は、吸引パイプが曲がるFLEX(フレックス)機能を備える。

ベッドや家具の下を、かがまず立ったままの姿勢でスムーズに掃除ができるという。また家具前に十分なスペースがなくても、パイプが曲がるためしっかり奥まで入り込み、ソファやベッド、テーブルや椅子といった脚付き家具の下の掃除が一段と楽になるとしている。

パイプの途中が曲がるFLEX(フレックス)機能

その他、全機種で共通しているのが、片手でリリースボタンをつまむだけで強力なハンディクリーナーに変身すること。家具上や狭い場所のお掃除も、気づいた時にサッと取ってサッと使える。

また、ボタンを押すだけでワンタッチで簡単にゴミ捨ても行なえるため、ゴミに触らなくていいので衛生的だ。

いずれも本体サイズは228×160×1,040mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約1.5〜1.7kg。運転時間は、「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II」は約7分30秒〜25分で、「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II+」は約15〜50分(バッテリーを2個連続使用時)。

「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II」の本体カラーは、ライトテラコッタ(LC400JOR)」と「ブリリアントホワイト(LC400JWH)」の2色。「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO II+」は、「グレープブラック(LC551JBK)」と「アルミニウムグレー(LC501JGY)」の2色。