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スマートリモコンに熱中症アラート機能 小石みたいなNature Remo

「熱中症アラート」機能をリリース

Natureは、スマートリモコン「Nature Remo Lapis(ネイチャーリモラピス)」の新機能「熱中症アラート」を8月21日にリリースした。同機能は、アプリの「ver 43.0.1」より利用可能。

7月に発売されたNature Remo Lapisは、小石のようなデザインが特徴のスマートリモコン。テレビや照明といった様々な家電を、スマホやスマートスピーカーなどで一括操作できる。価格は7,980円。

小石のようなデザインが特徴のNature Remo Lapis

熱中症アラート機能では、自宅や離れて暮らす家族の部屋など、Nature Remo Lapis本体を設置している場所の温湿度の上昇を検知し、プッシュ通知で知らせる。

本体に搭載された温度・湿度センサーで取得する室内の温湿度データを活用し、日本生気象学会が公開している室内用の暑さ指数(WBGT)の簡易推定図を基に熱中症の危険度を3段階(警戒/厳重警戒/危険)でプッシュ通知。

通知のほか、スマートフォンアプリ「Nature Homeアプリ」のコントロールタブでも熱中症の危険度を確認できる。また、ホームシェア機能を利用すれば、自宅などのホームに誰かがいる場合/いない場合を指定して、通知を送る条件を設定することも可能。

アプリでも熱中症の危険度を確認できる

熱中症アラート機能の搭載により、Nature Remo Lapisを離れて暮らす家族の家に設置することで、直接家に行かなくても室温や湿度の上昇を把握でき、遠隔からエアコンをONにする、連絡して体調を気遣うといったことが可能になるという。