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上手にストレートヘア作るには アイロン使う前に“整える”のがコツ
2024年5月22日 13:05
MTGの美容ブランド「ReFa」は、湿度の高い梅雨から夏に向けて役立つ、ストレートアイロンの使い方を紹介。同社によると、ストレートアイロンは髪を真っ直ぐに整えると同時にツヤを出す目的で使用するが、間違った使い方をすると「髪が乾燥して広がる」「キューティクルが傷んでツヤが出にくくなる」といったことが起きてしまうという。そこでReFaは、ダメージを抑えながらさらツヤなストレートヘアを作る方法を解説している。
1.ヘアアイロンの前にスタイリング剤をつける
ヘアアイロンを使用する前に、スタイリング剤を髪の中間から毛先になじませる。同社の「ReFa LOCK OIL(リファロックオイル)」には、熱に反応してキューティクルを補修する成分が含まれているという。
2.髪を上下にブロッキングする
耳上の髪を分けて留める(ブロッキング)。毛束を分けてアイロンを通した方が、1度でしっかりストレートになるため時短になるとしている。
3.取った毛束をコームでとかす
ヘアアイロンを通す前に、髪の表面を整えることが大切だという。コームで髪をとかし、毛流れを均一にする。
4.サッとストレートアイロンを当てる
140〜160℃に温めたストレートアイロンで、サッと毛先まで熱を通す。これを全体に繰り返す。
ReFaは、前髪に変なウェーブやクセが出てしまって決まらないときのスタイリングのコツも紹介。前髪が決まらない原因は生えグセとうねりだとし、これらを解消する方法を解説している。
・生えグセを解消するには根元をブロー
乾いた状態ではクセを直しにくいため、濡らした状態から、割れ目ができないように根元を手グシで左右に動かしながら乾かすのがポイント。
・うねりの解消には引っ張りブロー
前髪がある人は、上から手を差し込んで前髪を左右に引っ張りながら乾かす。前髪がない人は、根元を立ち上げるように風を当ててから、サイドを前方向に流すとキレイに仕上がるという。
また生えグセが強い人が、おでこが透けて見えるような「シースルーバング」にチャレンジしたい場合は、「前髪だけ縮毛矯正をかける」「前髪の幅を広くするか重めにする」など、扱いやすくする工夫をしてみるよう提案している。