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バイクで6人まで通話できるインカム SHOEIヘルメット対応

B+COM SX1

サイン・ハウスは、バイク用インカム「B+COM」シリーズから、「B+COM SX1(ビーコム エスエックスワン)」を4月19日に発売する。価格は48,400円。

ヘルメットと一体感のあるデザイン

薄型でヘルメットとの一体感を追求したインカム。SHOEI社ヘルメットのインカム装着機構「SHOEI COMLINK」に対応した。メインユニットの造形はエアロパーツをイメージし、ケーブルコネクタを守る。バックミラー越しに見やすい位置にLEDインジケーターを配置した。

音量などの調整ができるデバイスボタンは立体的に仕上げたことで、グローブを装着したままでも押した感触を分かりやすくしている。

バックミラーでも見やすい位置にLEDインジケーターを配置
操作しやすさに配慮した

通信はBluetooth 5.0接続。ペアリングは2人でも複数でも同じ操作で接続できる。ペアリング後は電源を入れてスタンバイしておけば、誰かがワンタッチ操作をするだけですぐにグループトークが可能。

ノイズが少なくクリアでナチュラルな音質を実現したとする。「SX1」同士だけでなく、「SB6XR」「SB6X」「ONE」の4機種を含めたグループなら最大6人まで通話が可能。

このほか、信号や渋滞で仲間との通信が切断されても、お互いが近付くだけで、B+COMが自動で再接続する自動復帰機能を備えた。

スマートフォンアプリ「B+COM U Mobile APP」の使用で、B+COMのペアリング情報や接続状況を見える化できる。

通話使用時間は最大約18時間、音楽再生使用時間は最大約20時間。充電時間は約2時間で、充電インターフェイスはUSB Type-C(B+COM専用設計)。

防水性能はメインユニットがIP65相当、ボタンユニットがIP67相当。ヘルメットはSHOEI社が独自に定めたコミュニケーションシステム「SHOEI COMLINK」に対応したヘルメット「NEOTEC 3」、「GT-Air 3」に適合する。

本体サイズは82×46.6×35.4mm(幅×奥行き×高さ)、重さは68g。内蔵バッテリーはリチウムイオンポリマー電池。

オーディオ/インカムのBluetooth対応プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCP。スピーカーは43×7.4mm(直径×奥行き)。