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テーブルが動くロボットに「カチャカ」業務モデル

カチャカプロ

Preferred Robotics(プリファードロボティクス)は、法人向けに機能・サービスを強化した自律移動ロボット「カチャカプロ」、および専用の「カチャカボタン」を、2月19日に発売した。価格はオープンプライス。

カチャカは、AI技術を搭載し、人の指示で家具を動かす家庭用の自律移動ロボット。専用のキャスター付き収納「カチャカシェルフ」とドッキングすることで、指定の場所までモノを運ぶことができる。

歯科医院などのクリニックや飲食店、工場などを中心に家庭用の「カチャカ」の活用が進んでいることを受け、事業や医療の現場でもより便利で快適に使用できるよう、法人向けに「カチャカプロ」を開発。自律移動ロボットの多くは1台100万円を超える導入コストがかかるが、「カチャカプロ」は低価格で幅広い業態のニーズに応えるとする。

家庭用の「カチャカ」は、一般的な住居の広さや床面の材質に合わせた仕様なのに対し、「カチャカプロ」は最大30kgの牽引力を有し、検出距離の長いLiDARを搭載しているため、事業現場の広い空間でも自律移動が可能。BGMを流しながらの移動もできるため、人が多い環境でも注意喚起しながら稼働することができる。

操作はスマートフォンからのほか、物理的なボタン「カチャカボタン」でも操作が可能。別売で用意する。

「カチャカボタン」も2月19日に発売。価格はオープンプライス

今後は配膳や清掃など、特定の用途に合わせたシェルフや機能、ソフトウェアなども順次提供する予定という。

なお購入にあたっては、48カ月のリース契約も可能。そのほか導入の負担を軽減するための設置サービス(オプション)や、交換・修理に対応するアフターサービスも用意する。

本体サイズは240×387×124mm(幅×奥行き×高さ)、重量は12.2kg。使用電池はリチウムイオン電池。移動速度は毎秒0.8m。